小さい株から育て7年経つ金晃丸というサボテンです。
高さ約14cm、幅約6cmになりました。
上部の成長する部分は金色に輝き、とてもきれいです。写真では写せないのは残念です。
株の下の部分は、すでに木質化し灰白色になっています。中央部に緑と茶色の横の模様があるのは、成長期と休眠期の繰り返しによるもので、全体でまるで人生の縮図のような変化が感じられます。
植え替え時にまっすぐ伸びるようしても、どうしも斜めに成長してしまう、ちょっとつむじ曲がりですが、気むずかし屋さんではありません。
気長に育てていてば、花の咲く日も、根本から子株が出る日もあるでしょう。