【22.11.28】シャコバちゃん😀😀😀

写真1

写真2

写真3

みなさんおはこんばんちわ。
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今日はみなさんのお嫌いなブルーマンデーいかがお過ごしだったでしょうか？一週間の始まりは月曜なのか日曜なのか？そんな疑問をずっともっているともたんです。
しかし今日はいいニュースが二つもあったのでお写真と共に解説します。
それでは本日のお写真の解説に参ります。
📸①シャコバサボテン(サボテン：挿し芽）
この子は頂き物のヒマラヤユキノシタの鉢に挿し芽されていたもの(当初の草丈3㎝)を分離後地植えなどを経て最終的にこのカロライナジャスミンの鉢に鉢上げしたものです。昨年の開花後春を過ぎてもずっとお家っ子だったのですが「このままだと開花しれないかもしれない。」と10月に急遽お外に出したところ急激な環境の変化に耐えられず葉状茎がふにゃふにゃになり葉焼けと紅葉が同時に来たような感じになり「今年はあかんか・・・」と諦めてお家に取り込んだのが一昨日。その時は花芽は0でした。しかし今日確認するとなんと写真に写っているだけでも24個も花芽(赤い矢印）が分化してました。勿論写って無いのもあります。イエーイ✌シャコバちゃんGJ！！🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
📷②ヘメロカリス発芽第一号(ツルボラン：実生）
マンションの植え込みから念願のヘメロカリスの種鞘をゲットしたので翌日の2022.11.19に採り播きしました。そして本日無事に発芽を確認。そだレポは恐らく途中で写真とかを撮りそびれたりしそうなのでやめておきます。ゼフィランサスに似てるのでヒガンバナ科と思われがちですがアロエの仲間のツルボラン科です。以前はススキノキ科に分類されてました。さて発芽したはいいですが開花は約4年後です。因みに花は一度も確認したことが無いです。しかしヘメロカリスの仲間(ノカンゾウ、ヤブカンゾウなど）だという確固たる確信がなぜかあるのです。これは本当に間違いないと思います。
それでは今日の本題に参ります。
今日はせっかちな方のためのニチニチソウ採種法と題しましていちいち茶袋をかけたり鞘が裂開するぎりぎりまでまたくても種をたくさん集められる方法を📸③と共に解説します。
ニチニチソウの種鞘は📷③-ⒶのようにⅤ字型をしているのは皆さんご存知ですよね。この方法は種鞘を緑のまま摘み取ります。摘む時に注意するのはなるべく肥えていて現在開花している位置よりある程度下の方についている栄養供給が始まって暫くたっているものを狙って摘み取ります。色は自家受粉か他家受粉かわからないので親株と同じ色の花が咲くかは開花してのお楽しみになります。しかし周りに同じ色しか咲いて無ければその色になる確率はかなり高いですが形質の分離により違う色が出る場合があるので鬼が出るか蛇が出るかといったところでしょうか。摘み取った種鞘はA4の紙の上にしばらく置いて乾燥させます。ニチニチソウの種鞘は種を弾き飛ばす仕組みがないのでこのようにA4の紙の上に上部をオープンにして置いても何ら問題は無いです。そしてカラカラになると触った時に冷たさを感じない位になります。そうなると自然に裂開する種鞘も現れますが大抵は📷③-Ⓐの矢印で示したV字の内側に📷③-Ⓑの赤線で示した部分が自然に裂開する際、割れる線があるのですがそこに爪で線を描くように開きます。そうすると📷③-Ⓒのように中から黒い種が現れそれをごっそり掻きだします。📷③-Ⓓは種を全て掻きだし空になったペラペラの種鞘と中に種が入った種鞘です。
この方法はいちいち種鞘全てに茶袋をかける手間や裂開寸前まで待って裂開してしまって取りそびれたりするのと比べると茶袋も不要でとりそびれも無くかなり効率的に大量採種できる方法です。私は一応種採りのプロを自称してます。他にも沢山種採りのアイデアを備えてます。「この植物の種の採り方を教えて欲しい。」というのがあれば知ってる範囲でお答えします。
得意分野はスミレ&パンジービオラです。

んじゃね～～♪

#ニチニチソウの採種法 #採種法

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