庭の斜面一面にオウバイ Jasminum nudiflorum が咲いています。かなりの急斜面で作業が出来ないので、キヅタ・オウバイ・野生のクレマチス・ツルニチニチソウなどが好き放題にしています。凍ったり融けたりで、花弁が透けたようになっていますが、いつも新たに芽吹き、10月末から4月中旬頃まで咲き続けます。この斜面の下に、イイズナというイタチの仲間が棲みついています。夜行性で、ほとんど姿を見せません。リカちゃんの襟巻サイズで、世界最小の肉食動物と言われています。恐ろしく獰猛だそうで、近寄らないようにしていますが、ネズミ・ハタネズミの類を捕食する益獣です。雪深い所では、白い冬毛になります。真白の襟巻を作ってあげたら、リカちゃん喜ぶだろうな…
写真は、オーストリアの山中で出くわしたイイズナ。『カカカカカ』と威嚇してきました。右上に咲いているシレネと大きさを比べてみてください。
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今晩は、草翁と申します初めまして、イイズナ知りませんでした、オコジョと似ていますね驚きました、いつも斬新な話題を提供していただき有難うございます。
返信するkusaokina さん
初めまして こんばんは
オコジョ、イイズナ、テンなど、イタチ科はどれも似ていますね。中には車や屋根裏に潜り込んで、電気回線を噛み千切ったりするテンもいますが、イイズナはひっそり暮らしています。日本でも東北北部から北海道に棲息しているようです。
こんばんは🌠
返信するイイズナ、ガン見してますね(笑)
獰猛なハンターと言われているけど、とても可愛らしい顔をしてますよね(^^)
小春さんは寒い地域にお住まいだと伺っていますが、クズリとかも生息してるのでしょうか?
あれはなかなか怖い生き物だと思います(´д`|||)
小春さんの日記は、自分が体験出来ないようなお話がてんこ盛りで、読んでいて楽しいです😊
ガンド猫さん
こんばんは
瓦礫の間で子育てしていたらしく、モグラたたきのようにあちこちから顔を出しては威嚇してきました。
クズリ!クマとイタチが合体したような生き物ですよね。ドイツにはいません。北米やロシアの北部と、ラップランドだけだと思います。冷戦終結後は境界線の監視が緩くなり、東北ドイツでは、ポーランドから河伝いに渡って来たオオカミが殖えています。去年、市内でも観測され、保護派と駆除派に分かれています。人が住まなくなったチョルノーブリ周辺はオオカミの天国になっているそうです。
こんばんわ⭐
返信するオウバイ広範囲で暴れていますね😅でもたくさん咲いていてキレイですね✨イイズナ見た目はかわいいのにそんなに凶暴とは😳リカちゃんも真っ青ですね😱
びずこさん
こんばんは
一番厄介なのは野生のクレマチスで、咲いたことも気付かないような地味な花の後に、フワフワ綿毛の種を大量につけます。花の無い時期に黄色い花を咲かせるオウバイは、花期も長く、ありがたいです。
この辺りは雪が少ないので、冬毛になることはありませんが、真白の襟巻が似合いそうです。生物学を学んだ友人(日本女性)が、キツネでも何でも、バラしてあげる、と言っています。寄生虫対策のシートと、肩までの手袋があれば解剖してくれるそうです。以前、庭先で死んでいたキツネをワッセワッセ埋めたのですが、『言ってくれたら襟巻でもハーフコートでも出来たのに~!』もう一度掘り起こそうか、二人で真剣に考えました
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