胡蝶蘭ハッピーアマー‘エレガンス’ そろそろ開花が近そうです。ステムが若草色、花柄から先が薄褐色という、他とちょっと違う組合せですが、花は紫寄りの淡ピンクに咲きます。こんなところに旧ドリテノプシスの特徴が出ているのかもしれません。
自分ではあまりガチガチに誘引しない(面倒だから)胡蝶蘭のなかで、今回いちばんしっかり誘引されているのがこの子です。
じつはステムが顔を出してからずーっと、このいちばん下にある葉の裏で「横に〜、横に〜」と伸びていました。
そのうち曲がるだろうと光の当たる方へ向けても変わらずだったので20cmほどに伸びたところで無理やり葉をめくって株の前へステムを出し、まずは斜め上方へ誘導。
根元が固まったところで支柱を立てて仮留め、十分引き寄せられるようになったら固定、
またその先を仮留めして少しずつ引き寄せ、先が伸びたら元を固定、を繰り返してやっと周りにぶつからない程度に持ち上げることが出来ました。
昨シーズン根の状態が良くなかったので上の葉が小さくなり、作落ち気味。全体が咲いたら早めに終わりにして養生させたいですね。
咲哉さん、こんにちは♪
返信する♪思えば遠くへ来たもんだ~
この先どこまで行くのやら~
回り回ってよくぞここまで!
咲哉さんもナイスフォローでしたね!😆
なかなか頑固者だったようで~😁
そんな子がエレガントな花を見せてくれれば、嬉しさひとしおですね~😊
シミケンさん、こんにちは。
暴れる子ではないので安心していたのですが、まさか真っ直ぐ他所へ向かうとは、でした(笑)
感覚としては、早い時期に無理やり誘引するより、ある程度長さが出てから自然な向きに導くほうが簡単な気がします。根元が一定以上いじれないので高さが出ないことはありますが、難点というほどではないですからね😄
こんばんは。
返信するなるべく自然のままにしたいですよね、
なんたって、生産者ではなく趣味者ですし。
ただ、こうやればなんとなかなるだろう、という
見込みがあると、気は少し楽ですよね、、
やはり、なにごとも、知識は必要ですね。
趣味園日記を始めて本当によかったなぁ、
と思う一面です。。
アキオっちさん、おはようございます。
ハート仕立てなどは嫌いなので、自然のままに……は私としても理想ですが、
胡蝶蘭の場合だと、根を上にして着生させるところからになってくるので、鉢植えでは他にぶつけないために誘引せざるを得ないときがあります(株元から横に飛び出すのは着生時の正位置です)。
そうそう、不安を減らすには不安のもととなるものを知ることがいちばんですね。
植物の育て方ならその「コツ」から原種や原産地の特徴へ、植物がそこにどう適応してきたか、そもそも「育つ」とはなんぞや、と進んでいくことで「コツ」がなんのためか分かってきますし。
迷うと困るの違いでしたっけ、
本当に知識がなければどこをも目指すこと自体ができないので、迷うことはできないという話。
私も以前はステムを数cm寄せたいだけの理由でよく折ってしまったものです(これでも上手くなったんですよ:笑)
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