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酔芙蓉は七面芙蓉とともに数少ないフヨウの園芸品種で、八重咲きで花の色が白から赤に変わります。朝に白く咲きだし、徐々にピンクに変色して夕方には閉じます。気温が低くなったこの時期の朝には昨日の花が残って、白い花とピンクの花が同時に見られることもあります。
このように花の色が変わる現象はオオオニバス類やツキミソウでも観察でき、オオオニバス類では2日かけて白色から赤色になります。ツキミソウは夜には白かった花が朝にはピンク色になります。
これらの植物の色素はアントシアンと呼ばれるポリフェノール類です。咲き出しの頃にはなかったアントシアンが数時間の内に花びらの中にできてるとすると劇的な変化のように思えます。しかし、ほとんど出来上がっているけれど完成してないので赤く映らない、咲いてるうちに最後のピースがはまって赤く見えるようになるならそんなに不思議なことではなくなります。こう考えると白い花というのは微妙です。色素が全くないのか、あるけど隠れているのか。紅富士とかトキワイカリソウの色変りもなんとなく納得できるのではないでしょうか。
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