2014年京都府立植物園は90周年を迎えます。
90周年イベントの第一弾として、日本ハンギングバスケット協会京都支部と共催で寄せ植えハンギングバスケットコンテストを行います。会場は北山噴水前広場です。わざわざ冬場のこんな花の少ない時期にハンギングバスケットの展示会をするところはないと思います。
コンテストの視点は「新春を実感し、花と緑のある暮らしが楽しめるもの」「京都らしさを意識したデザインであること」です。そして何より大切なのは「環境に配慮して植物や材料を使用していること」
最近のハンギングバスケットやフラワーデザインは植物が主役でない印象を受けることがありませんか。植物にスプレーをしたり、オーナメント ギラギラだったり。植物の展示会ではなく、オーナメントの展示会になっていることってないでしょうか。
植物園の展示会では植物そのものの美しさを評価したいと思います。スプレーなんて論外です。バックを飾らないバスケットだけのハンギングを審査する部門も設けました。
1月18日、19日、25日、26日には10時から4時まで会場でミニ講習会を行います。材料費2000円でバスケット作りを体験して、作品をお持ち帰りいただきます。新春の一日を植物園の「花詣」に是非お越しください。
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