西山喬・由良展が始まりました。
西山喬先生について紹介したいと思います。
先生は1937年大阪生まれ。ずっと昔に大阪府立大学農学部を卒業され化学者を目指して某大手企業に就職されましたがヒマラヤに行きたくなって退社。
展覧会で一枚の絵に出会ったのがきっかけで画家を志し、京都学芸大学(現京都教育大学)で絵の勉強を始められました。その後は大阪で高校の教員をする傍ら創作活動を続け、京都精華大学の教員時代には授業の一環として植物園にしばしば学生を連れて来ておられました。
1967年から個展で作品の発表を始め、今日に至るまで110回の個展を開いておられます。世界中を旅しながら街並みや人々の暮らしを描くのが好きで、特にイタリアには足繁く通い、家並みを描いた作品は数多くあります。国内では三重県志摩と長野県戸隠には画家を志したころからずっと毎年のように通っておられます。高校野球大会をはじめ、さまざまな新聞の挿絵も担当されていました。
植物にも造詣が深く、古くからの「みねはな会」の会員で、特にシダに興味を持ち、様々なシダを庭に植えて楽しんでおられます。
近年は油絵の世界から墨の持つ独特の雰囲気を生かして四季折々の蓮花を描かれています。冬の枯蓮は画伯の境地なのでしょうか
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