シャクナゲ類が咲きはじめました。私が気になったものを拾ってみました。
芳子(左)
元大船フラワーセンター園長の故脇坂誠氏がツクシシャクナゲとアルボレウムを交配して育成された個体に奥様のお名前を付けられたものです。大石さんから奥様が京都にいらっしゃるので京都の植物園にも植栽してほしいとのことで苗木を譲り受けました。
交配して作った品種に名前を付けるのは育成者の特権、奥様の名前を付けられたのは微笑ましいですね。
会館前のシャクナゲ園で
妖精(中)
新潟県の木口一二三氏が1975年有鱗片のラケモースムに無鱗片のルーズベルトを交配して育成されたもの。有鱗片と無鱗片のシャクナゲを交配するという意欲的な品種です。
有鱗片の小型種にいわゆる西洋シャクナゲのようなピラミッド型にまとまった豪華な花房をつけたいということで、交配をされ、この品種とミニグラマーの2つを世に出されました。
当時大変注目された割にはなかなか広まりませんね。
賀茂川門前で
白花ホンシャクナゲ(右)
京都府日吉町にあったホンシャクナゲの白花変異個体。
まったく濁りのないきれいな白花です。
植物生態園で
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