アフリカ大陸北西の大西洋上にあるポルトガル領マデイラ諸島に分布するゲラニウム属の一種です。
園芸的になじみの深いゲラニウム属の中で世界で一番大きくなる種類で、ピンクの花を1000個以上つけて見ごたえがあります。
新しい葉が出ると古い葉は垂れ下がり枯れてしまうが残った葉柄が支柱のようになって茎を支えます。
花が咲いて種子ができると茎ごと葉も枯れるが、株元にわき芽があると再生してきます。短命な宿根草と考えるのが妥当でしょう。
夏の暑さを嫌うので冷房室に植えたところ、環境がちょうどいいみたいで、こぼれダネから株の更新を繰り返して20年以上維持できています。
大型のゲラニウムは他にもいくつか導入したが、環境が合わず花が咲かなかったりで消えてしまいました。微妙な低温要求量の違いによるものと思っています。
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