奄美大島の湯湾岳にだけ少数の個体が自生し、絶滅危惧1A類に指定されている。一般にはアマミヒイラギとして流通しており、ヒイラギの仲間のように聞こえるが、本当はモチノキの仲間になる。葉が非常に小さいので盆栽にもよく利用される。
若木の葉は写真のようなトゲがあり、成熟するとトゲがなくなるところもヒイラギと似ていて紛らわしい。
雌株と雄株があり、写真のように赤い実のなる雌株は非常に少ない。
ただし長い間栽培をしていると実が成らなかった株の一部の枝に果実が成りだすこともあって、本当に雌雄性があるのか疑問に思うこともある。
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