リョウブ(令法)、リョウブ科リョウブ属の落葉小高木である。花期は6~8月頃とされる。
リョウブの花が咲く頃、しばしば目にするのが、花穂の周囲にある新葉の‘紅葉’である。
この現象、紅葉と言っていいの? 一般的に、赤色や紫色の色素成分の多くはアントシアニンで構成されることが多いのだとか。よくわからんが、これも植物が持つ自己防衛本能(機能)の一つであるらしい。
最近は、女性の方ばかりか、男性でも日傘を持ち歩く方が多いという。日の光はお肌の大敵、ある種の病気のトリガーにもなるという。
植物にとっては葉が生命。特に、葉の葉緑体が壊されちゃったら存亡の危機に瀕する。そこで、アントシアニン(抗酸化物質)によって太陽光を遮断し、お肌を、いや、葉っぱを守っているというのだ。
上記は街で見かけた木本の今。
猫の額では、ハイビスカス・トリオナムが咲き出した。いろいろな名前を持つアオイ科フヨウ属の花の一つ。
銀銭花、朝露草など、なかなか思わせ振りな異名を持つ一日花だ。
あっ、そう、そう、ナチアワモリショウマも興が乗ってきたみたいだよ。臆することなく、真白き小さな泡のような花をたくさん見せ始めたんだ。
断っておくけど、地植えにするとそれほど小さくはないよ。よく「草丈は20~25cm程度」なんて書いてあるけど、猫の額では優に30㎝を超えている。そりゃ~堂々たるものなんだ。
って、ナチアワモリショウマじゃなかったりして 笑
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こんばんわ
返信する娘が2年くらい葉山に住んでいたことがありました。
海岸の太陽は、きつく、地元の高齢の女性が、日焼けした腕を見せながら、皮膚癌の危機にあると本気で心配してました。
リョウブの白い花穗を、目立たせる紅葉ですね。
目立たせる効果もあるのでしょうか。
いつも勉強になる日記に感心しております。
プロのライター?は、違うなあと感動しております。
リョウブの花の咲く頃、そこはある種の虫たちのレストランと化すのだそうです。
そう言えば、ここではよく昆虫たちと遭遇します。コガネムシの仲間やハチたち、細かなものでは蟻さんさえもがうようよ、うようよはい回り、ひと時のランチを貪り食うのに一所懸命です。
こんばんは~。
あっ、もちろん、プロのライターではありません 笑
聞きかじり、検索しまくりで、いろいろ話をつぎはぎしてるだけかも、かもです 汗
では、もう一つとっておきの雑学を。
リョウブのハチミツってご存じですか?
絶品だそうです。
https://is.gd/tTT3Ca
片倉養蜂場さんのページです。
コメント有難うございました<m(_ _)m>
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