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植物とは関係がないのだが、我が家の9歳になる雄の柴犬と散歩に出かける公園で、雨の中、アブラゼミの羽化最中に遭遇したので、写真を撮ってきた。 この子は翅を伸ばし終わったが、翅が乾いて飛べるまでには、まだもう少し時間が要りそうだ。 暑い日中に聞くセミの声はまさに日本の夏だ。以前、セミがいないドイツで過ごした静かな夏が懐かしくもある。
こんばんは 蝶やセミの羽化は何度見ても感動します。 無事に飛び立って行ったことでしょうね。 命いっぱい頑張って生き抜いてほしいです うちの庭では、数年前はまだアブラゼミの羽化も見られたんだけど ここ近年クマゼミばかりになってます
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コメント、ありがとうございます。 関西では、私が子供のころはニイニイゼミかアブラゼミばっかりでクマゼミは少なく、クマゼミが採れれば、子供の間で自慢ができた。ミンミンゼミは平野部にはおらず、山に行かないと声すら聞けなかった。当時はクーラーもなかったが、何とかやっていけたが、地球温暖化が進むにつれ、こちらもクマゼミの勢力が強くなっています。 それでもクマゼミは箱根の山を越すことができず、関東での勢力は小さいままで、ミンミンゼミが勢力を持っている。 時期や地域の様々な要因で住んでいるものの様子が違うようです。生態系、いろんなものがいてこそなんだろうと思う今日この頃です。
おはようございます 自然の豊かな環境にお住まいなのですね。 蝉の孵化に出逢うとは! 過去の日記も拝見させて頂きました。 どの日記からも瑞々しい緑と新鮮な空気を感じて気分が良くなります。 ご存知だとは思いますが、捩花、鷺草、海老根はいずれも日本の地生蘭です。洋蘭に無い山野草の優しい雰囲気があって、ああ良いなとしばし見入ります。残念ながら当地ではどれも入手がほぼ不可能です。これらは日本の風土にあってこそ映えるのかも知れませんね。 ご披露頂き有難うございました。
コメント、ありがとうございます。 当地は、幸いにして自然が残る地域ですが、それでも関心を持っていないと、なかなか見えてこないのが自然というものでしょうか? mo'moさんは、フロリダにお住まいとのこと、当方、95~00の間、ドイツに住んでおりましたが、現地で植物や昆虫、鳥類などのハンドブックを手に入れ、それを片手に近くをよく散歩しました。記憶に残っているのは、マツムシソウがたくさん咲いていたライン川の土手。フロリダにもいいところがいっぱいあるんでしょうね。 そうそう、その後、オオカバマダラは見つかりましたか? Galanthophileさんが言われていたように、多くの蝶は終齢になると、食草から離れて、軒下や鉢のまわりで蛹化します。それでも見つからなかったら、鳥の仕業ということになると考えたほうが良いかと思います。(鳥の学習によるものなので、捕食されにくくなるだけで、捕食されないという保証はありません。)大体、自然界で卵から親になれる確率は1~2%と言われる低効率です。野外で幼虫を採ってきてもハチがたくさん出てくることが多いようです。ということで、我が家でチョウの幼虫を飼育するときには、ハチの寄生も避けたいし、鳥による捕食も避けたいしということで、大事なものには木ごとネットでくるんで飼っていますが、ご近所さんから奇異の眼で見られますので、お勧めはしないでおきます。 ”そして誰もいなくなった…”のご投稿で、フロリダ産のオオカバマダラは、渡りをするオオカバマダラとは別亜種になっているのだと知りました。ありがとうございました。
おはようございます この場でオオカバマダラの話題ばかりはセミに申し訳なく少し気が引けますが… “…誰もいなくなった”の個体は遂に見つからず。丁寧に葉の裏を一枚一枚観察中、見たくないもの発見しました。ハダニです。あれは見つけ次第何とかしないと手が付けられなくなります。幼虫を探すどころじゃなく関心がハダニ駆除に向いてしまいました(笑) “野外で幼虫を採ってきてもハチがたくさん出てくることが多い…” とのご指摘には心当たりあります。ハチに似たワスプがブンブン飛んでいました。そちらに寄生されたと考えるのが順当かもしれません。 鳥も来ますので、パクリとやられたかも知れず。その可能性も大です。 もしオオカバマダラの孵化を目的にするなら、ネットで植物を保護するか、孵化器に入れる等の作業が必要ですね。 そこまで考えが至らず、蝶が来るかなと軽く思ってミルク・ウィードを購入しました。 最後にハダニにやられるとオチが付いたら笑うに笑えませんネ。
こんばんわ。 そうですか、蛹は見つかりませんか。仕方がないですね。飼育する目的をお持ちでしたら、ネットでトウワタごと、保護するか、容器に幼虫を入れて、自然から隔離するかして飼うのが良いでしょうね。 ついでながら、お伝えしておくと、スズメバチの類(ワスプ)はチョウやガの幼虫を襲うことがありますが、これは”寄生”とは言いません。”寄生”とは、卵や幼虫、蛹、時として成虫などの宿主表面や宿主体内にハチやハエなどが卵を産み付けたり、葉などの表面に産まれたハチやハエの卵を宿主が取り込んでしまったりして、体内でふ化した幼虫が宿主の内部を食べてしまうパラサイト(parasite)のことで、ほとんどすべての昆虫が何らかの対象になっています。ただ、これらの場合は外の皮が残っている可能性があるので、寄生されたことがわかっておれば、死体を見つけることができます。これに対して、鳥に襲われたとすれば、すべてを持っていくので、ほとんど何も残らないというような違いがあるかと思います。 ひらひらと優雅に飛んでいるチョウも、死ぬか生きるかの厳しい生存競争の中で暮らしているということを理解しなければならないということでしょうね。今年は、長い間、土の中で暮らしたセミが羽化で失敗して、死んでいるのをいつもより多く見たような気がしており、彼らも大変だなあと思っている次第です。 さて、ハダニですか。フロリダだと乾燥していそうなので、発生しやすいでしょうね。水に弱いので、少量なら水をかけて、流してしまうのが良いのだろうと思います。オオカバマダラをネットの中で飼うとしても、幼虫を気にせず、遠慮なく水をかけても構わないと思います。ただ、殺虫剤を使えなくなるので、ハダニの様子を見ながら、飼わないといけないですね。 ということで、今後ともよろしくお願いします。
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こんばんは
返信する蝶やセミの羽化は何度見ても感動します。
無事に飛び立って行ったことでしょうね。
命いっぱい頑張って生き抜いてほしいです
うちの庭では、数年前はまだアブラゼミの羽化も見られたんだけど ここ近年クマゼミばかりになってます
コメント、ありがとうございます。
関西では、私が子供のころはニイニイゼミかアブラゼミばっかりでクマゼミは少なく、クマゼミが採れれば、子供の間で自慢ができた。ミンミンゼミは平野部にはおらず、山に行かないと声すら聞けなかった。当時はクーラーもなかったが、何とかやっていけたが、地球温暖化が進むにつれ、こちらもクマゼミの勢力が強くなっています。
それでもクマゼミは箱根の山を越すことができず、関東での勢力は小さいままで、ミンミンゼミが勢力を持っている。
時期や地域の様々な要因で住んでいるものの様子が違うようです。生態系、いろんなものがいてこそなんだろうと思う今日この頃です。
おはようございます
返信する自然の豊かな環境にお住まいなのですね。
蝉の孵化に出逢うとは!
過去の日記も拝見させて頂きました。
どの日記からも瑞々しい緑と新鮮な空気を感じて気分が良くなります。
ご存知だとは思いますが、捩花、鷺草、海老根はいずれも日本の地生蘭です。洋蘭に無い山野草の優しい雰囲気があって、ああ良いなとしばし見入ります。残念ながら当地ではどれも入手がほぼ不可能です。これらは日本の風土にあってこそ映えるのかも知れませんね。
ご披露頂き有難うございました。
コメント、ありがとうございます。
当地は、幸いにして自然が残る地域ですが、それでも関心を持っていないと、なかなか見えてこないのが自然というものでしょうか?
mo'moさんは、フロリダにお住まいとのこと、当方、95~00の間、ドイツに住んでおりましたが、現地で植物や昆虫、鳥類などのハンドブックを手に入れ、それを片手に近くをよく散歩しました。記憶に残っているのは、マツムシソウがたくさん咲いていたライン川の土手。フロリダにもいいところがいっぱいあるんでしょうね。
そうそう、その後、オオカバマダラは見つかりましたか?
Galanthophileさんが言われていたように、多くの蝶は終齢になると、食草から離れて、軒下や鉢のまわりで蛹化します。それでも見つからなかったら、鳥の仕業ということになると考えたほうが良いかと思います。(鳥の学習によるものなので、捕食されにくくなるだけで、捕食されないという保証はありません。)大体、自然界で卵から親になれる確率は1~2%と言われる低効率です。野外で幼虫を採ってきてもハチがたくさん出てくることが多いようです。ということで、我が家でチョウの幼虫を飼育するときには、ハチの寄生も避けたいし、鳥による捕食も避けたいしということで、大事なものには木ごとネットでくるんで飼っていますが、ご近所さんから奇異の眼で見られますので、お勧めはしないでおきます。
”そして誰もいなくなった…”のご投稿で、フロリダ産のオオカバマダラは、渡りをするオオカバマダラとは別亜種になっているのだと知りました。ありがとうございました。
おはようございます
この場でオオカバマダラの話題ばかりはセミに申し訳なく少し気が引けますが…
“…誰もいなくなった”の個体は遂に見つからず。丁寧に葉の裏を一枚一枚観察中、見たくないもの発見しました。ハダニです。あれは見つけ次第何とかしないと手が付けられなくなります。幼虫を探すどころじゃなく関心がハダニ駆除に向いてしまいました(笑)
“野外で幼虫を採ってきてもハチがたくさん出てくることが多い…” とのご指摘には心当たりあります。ハチに似たワスプがブンブン飛んでいました。そちらに寄生されたと考えるのが順当かもしれません。
鳥も来ますので、パクリとやられたかも知れず。その可能性も大です。
もしオオカバマダラの孵化を目的にするなら、ネットで植物を保護するか、孵化器に入れる等の作業が必要ですね。
そこまで考えが至らず、蝶が来るかなと軽く思ってミルク・ウィードを購入しました。
最後にハダニにやられるとオチが付いたら笑うに笑えませんネ。
こんばんわ。
そうですか、蛹は見つかりませんか。仕方がないですね。飼育する目的をお持ちでしたら、ネットでトウワタごと、保護するか、容器に幼虫を入れて、自然から隔離するかして飼うのが良いでしょうね。
ついでながら、お伝えしておくと、スズメバチの類(ワスプ)はチョウやガの幼虫を襲うことがありますが、これは”寄生”とは言いません。”寄生”とは、卵や幼虫、蛹、時として成虫などの宿主表面や宿主体内にハチやハエなどが卵を産み付けたり、葉などの表面に産まれたハチやハエの卵を宿主が取り込んでしまったりして、体内でふ化した幼虫が宿主の内部を食べてしまうパラサイト(parasite)のことで、ほとんどすべての昆虫が何らかの対象になっています。ただ、これらの場合は外の皮が残っている可能性があるので、寄生されたことがわかっておれば、死体を見つけることができます。これに対して、鳥に襲われたとすれば、すべてを持っていくので、ほとんど何も残らないというような違いがあるかと思います。
ひらひらと優雅に飛んでいるチョウも、死ぬか生きるかの厳しい生存競争の中で暮らしているということを理解しなければならないということでしょうね。今年は、長い間、土の中で暮らしたセミが羽化で失敗して、死んでいるのをいつもより多く見たような気がしており、彼らも大変だなあと思っている次第です。
さて、ハダニですか。フロリダだと乾燥していそうなので、発生しやすいでしょうね。水に弱いので、少量なら水をかけて、流してしまうのが良いのだろうと思います。オオカバマダラをネットの中で飼うとしても、幼虫を気にせず、遠慮なく水をかけても構わないと思います。ただ、殺虫剤を使えなくなるので、ハダニの様子を見ながら、飼わないといけないですね。
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