今日は暖かかったので、昼から日本サクラソウを植え替えた。
例年は年が明けてから植え替えていたが、今年は早めにしてみた。
大きめの袋に赤玉土/腐葉土/軽石=6/3/1とマグアンプを少し入れて、よく混ぜた用土を用意し、この春咲いてくれた『花模様』と『銀覆輪』、葉ばかりが育った『駅路の鈴』を順番に、一つずつ鉢を開け、新しい鉢へ植え替えていった。傷んだ黒い古い根は外したが、意外と分かれてはくれず、ほとんど掘り出したまま、鉢に入れた感じだった。結局、見た感じだが、今年花が咲いた2品種には小さな芽しかなく、来春はあまり期待できそうにないようだが、葉ばかりだった『駅路の鈴』は、前の2品種より大きな芽が付いているし、去年よりおおきくなったようで、これは花が付くかなと期待してしまう。結構遅くまで葉が枯れずにいてくれたことがよかったのだろう。
我が家では毎年花を見るほどの技術がないどころか、今年芽が出なかった『浮間が原』のように消えてしまうものが出てくる。それでも、凝りもせず、また、春になると新しいのを求めるんだろうなあ。
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