昨日(3/8)、奈良市と天理市の境界付近を散策した。足元の畦道にはオオイヌノフグリがいっぱい咲き、春の訪れを感じさせた。
ヨーロッパ原産のオオイヌノフグリは、明治初めには日本に入ってきており、その後は路傍にありふれた草になっている。牧野富太郎が果実の形を見て、犬の睾丸に似ていることから名付けられたと言われる在来種イヌノフグリに似ていて、大型であるため、"大きなイヌノフグリ"という意味で名付けられたもので、"大きな犬の睾丸"ではないそうだ。冬が明け、春になると開花するコバルトブルーの花はほとんどが一日花だが、次々に開いていくので、ずっと咲いているように見える。早春に出始めるハチやアブ、チョウを誘う虫媒花で、ご覧の通り、繁殖力が強く、繁栄しているようだ。
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