昨日、鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、入道ヶ岳を井戸谷コースで登ってきた。登山道を少し登ると、この新芽が見えるのだが、これは猛毒のトリカブト。春になるとニリンソウと間違えないようにと注意喚起されるが、全国的に鹿が増え、野生植物の減少が問題になっている中、トリカブトは鹿にも猛毒なので、幅を利かせてしまい、以前はそう多く見かけなかったトリカブトだが、最近は秋口に一面トリカブトという光景を見る機会が増えてきた。
口に入れなければ、きれいな花なのだがなあ…。
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トリカブトの葉。ニリンソウにも似ていますがゲンノショウコ、ゲラニュウムにも似ていますね。
返信するもう少し成長するとそれぞれの特徴が出てきて間違うこともないと思いますが春先の山菜取りには気を付けないと危険ですね。
こんにちは、るーたんさん、
おっしゃる通りですね。トリカブトは、経口での半数致死量が02mℊ/kℊと言われているので、下手に口にすると心停止して、死んでしまいます。食用にできるニリンソウは『花を見ながら摘むように』とよく言われているし、胃薬にするゲンノショウコは『茎が横に生える』と言います。自然の中での"野草摘み"がしずらくなっているご時世、よくわきまえないと取り返しがつかなくなりますよね。
ということで、よろしく。
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