ichanさんの園芸日記

つくし

2022/03/24
つくし 拡大 写真1 つくし 拡大 写真2

夕方、うちの柴犬・麻呂くん(10歳♂)との散歩中、"つくし"がたくさん出ているのを見かけた。
これも春の風物詩で食用になり、子供のころはよく摘みに行ったものだ。
その後、知識が増えて、つくしはスギナの胞子茎ということを知った。胞子から前葉体ができる。前葉体には♂と♀とがあり、精子と卵子ができる。そして湿気のあるところで精子と卵子とが出逢うと受精卵になり、やがて成長して新しいスギナとなる。スギナは、地下茎を伸ばして成長し、とても繁殖力が強く、『地獄草』という異名を持つ難駆除植物で、迂闊に庭に持ち込むと大変なことになるそうで、外で見ているだけにしよう。
ちなみにスギナは、シダ植物門トクサ科に属し、最も小柄なトクサ類である。

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みんなのコメント(4)

こんにちわ。

スギナは「地獄草」納得です😂
うちの裏庭一面といって良い程蔓延って手に負えません😖⤵️
これで土筆でも現れれば救いにもなるんだけど?見たこと無い。
一度乾燥させてスギナ茶でもと思ったけど其のまま😂
そろそろ現れる頃ですよ😊 憂鬱です😖⤵️

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たこまふじさん、こんばんは。
スギナを「地獄草」と呼ぶのは、根が深く、しかもよく広がっているので、"スギナの根は地獄まで伸びて、閻魔大王の囲炉裏の自在鉤になっている"と思われていたからだそうです。
また、強い生命力を持つため、原爆投下で緑が戻るまで、50年はかかると思われていた広島で、しばらくするとスギナが生えてきて、緑を取り返した最初の植物だとも言われています。

コメントをいただいた後、人力ではなかなか抜ききれないので、除草剤を調べてみましたが、葉から吸収して根まで枯らしてくれる「ラウンドアップ・マックスロードAL」の散布が効きそうなのですが、アメリカやカナダでは「ラウンドアップ」が訴訟問題になって、お住まいのシアトルでは手に入らないかもしれませんね。
ということで、取り留めなく書いてしまいましたが、今後ともよろしく。

おはようございます。

「ラウンドアップ」は数年前迄時々使用していましたが、色んな害が報道されてからは使っていません。 違うブランドの除草剤を時々使用していますが追い付けなくて😖⤵️
土壌が酸性なので、もしかしてアルカリに弱いかも?と思ってLimeを土に混ぜてみようか?と考えたり😆
もう諦めの境地ですね😊
これで土筆が現れれば食べ尽くすのに?
何故土筆は現れなくてスギナだけなんだろう?

返信する

こんばんわ、たこまぶしさん、
今日、三重県までミツマタの花を見てきました。山登りもして足がくたくたですが、土筆もいっぱい見てきました。
田んぼの畔に生えていたもので、そこにはあまりスギナは生えていませんでした。
土筆って、前の年に見たところを探すと大体、見つかりますよね。土筆があるところに、そんなにスギナが生えていないような気もします。土筆の本体ってどうなっているんでしょうね。そもそも、土筆の役割って、胞子を飛ばして、子孫を拡げることだと思いますが、スギナの方は根から子株を作ることができるので、子孫繁栄のためには胞子を飛ばす必要がなく、残念ながら、現在の環境が気に入っているのかもしれません。
スギナ*除草剤で調べても、ラウンドアップ以外に有効な除草剤が出て来ないので、ラウンドアップがダメなら、土壌改良する手かなあ?でも、スギナは酸性でもアルカリ性でもあまり関係がないと言われていますが…。
ということで、あまりお力になれないようですが…。

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