ショウジョウバカマ

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• ichan 2022/03/28

おはようございます。
そうなんですよね。垂直分布が広く、これまでもずいぶんいろんなところで出逢ってきましたが、"猩々"というくらいなので花は通常、赤紫。こんなに白いのは初めてです。多分、シロバナショウジョウバカマという種だろうとは思うのですが、予想外の出会いだったので、はっきりしていません。でも、宅地化が進んでしまって、人里近くでなかなかお目にかかれなくなってきました。
この時期、山を歩いていると、いろんなものに出逢えるので、楽しいですね。

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• ichan 2022/03/28

Ｋ.かずおさん、おはようございます。

そうなんですよね。"猩々"と付いているので、ふつうは赤紫の花が咲いていますよね。最初に見かけたときは、ナニコレと思うくらい白くて驚きましたが、形はよく見かけるショウジョウバカマだったので、ショウジョウバカマに白花があるんだと感心しつつ、写真だけ撮ってきました。あたりに数株ありましたが、どれも白い花が咲いていました。
帰って調べてみると、ショウジョウバカマに白花が存在するようですが、さらに別にシロバナショウジョウバカマと名付けられた植物もあるようで、葉の様子で区別するそうです。写真を見ていると、一応、シロバナショウジョウバカマとしましたが、確証は持てません。ちなみに、コチョウショウジョウバカマという名でも呼ばれるそうです。

まあ、昔は歩くばかりでしたが、体力が衰えてきて、さっさと歩けなくなり、あたりを見ながら歩いて、時間ばかりがかかっています。

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• ichan 2022/03/28

Ｋ.かずおさん、コメントありがとうございます。
真剣に歩いていても、こけるときは、こけるので、それはそれで受け入れましょう。この時期は、西日本の山でも高い所では雪が解けた後、乾いていないことがあり、とくに急な下り坂では注意が必要です。先行者が滑った跡を見たら、注意しましょう。注意してても、泥だらけになったりしますが、それもまた"よし"です。（帰ったらかみさんに"何してんの？"と言われますが…）
それでも、いろんなものを見つける人が割合たくさん居られ、そんな方と話をすると楽しいですよ。景色とか、草花とか、虫とか、鳥とか…。

ショウジョウバカマの件は、田んぼの畔で見ることもあるし、近くの生駒山にも生えています。以前は、中央アルプスの千畳敷、北アルプスの白馬雪渓等、冬雪で埋まるようなところでも見たこともあります。どこだったか南の島の小型種が売られていたのを見たこともあります。同一種なのか、それぞれが独立種なのか、はたまた変種なのか、詳しくはないですが、生息可能な範囲は広いようです。今回の白い花も、私は初めてで、最初は"なんだこれ？"でしたね。

ということで、失礼します。今後ともよろしく。