本日(4/21)、大和郡山市で『番条のお大師さん』という一年に一日だけのイベントがあり、近くに車を置いて、田畑の中を歩いて訪ねた。大和盆地の中央部には緑がいっぱいあるようだが…。
1)オオカワヂシャ…水路に可愛い花があったので、写真で撮って、家で調べたら、ヨーロッパから北アジア原産の外来種だった。あまり聞きなれない草だが、在来種・カワヂシャを駆逐しつつあるため、特定外来生物に指定されているようだ。昭和天皇は「雑草と言う名の植物はない」と言われたが、元は牧野富太郎の言葉だったそうで、調べれば、名がわかり、さらに親しみも湧くというものだ。しかし、オオカワヂシャはどのようにして日本に入ってきたのかはわかっていないようだ。
2)クサフジ…緑肥としてヨーロッパから持ち込まれたものとしてはレンゲが有名だが、これもそのために持ち込まれたマメ科植物。佐保川の土手でたくさん見られたが、繁殖力が強く、在来種と競合しているそうだ。
3)ムラサキサギゴケ…かなり紫色の濃いものを見かけた。畔にたくさん咲いていた。ここまできれいだと、近くに置いて、育てたくなるのだが…。
もう八重桜も散り始め、フジが咲きはじめた。
そろそろ、あの暑い夏に備えなくては。
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