"梅雨の合間の晴れ間"との天気予報で西宮市の自然保護区に指定されている剣谷湿原に出かけたが、まだ早かったのか、見つからなかった。ここで帰るのは悔しいと思い、同市の生物保護区になっている別の湿原に転戦した。そこはフェンスで保護され、むやみに入れないが、そのフェンス越しに柿色の花を見つけ、望遠レンズで姿をとらえることができた。
高校くらいまでの頃、近くでよくサギソウを見かけたものだが、その場所はすでに失われ、行政によってフェンスで囲まれて、ここは保護されている。
今後、変遷していくかもしれないが、長く残ってほしいものだ。
1枚目; スマホのカメラで撮影
2、3枚目; 望遠レンズの写真
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フェンスまでしないと保護できないのも悲しい現実ですが、サギソウと同じ運命をたどることを考えればこれも致し方ないことかもしれませんね。うちのそばのカキランもそろそろ見られるかな?それより自生地が破壊されてないか心配だけど・・・。
返信するこんばんは、くりたけさん。
結局、人が踏み込むことが植物にとって迷惑なので、仕方がないでしょうね。我々が自然の中で遊ばせてもらっている一方で、世の中には経済を回すために出かけてもらわないといけないという部分があります。
そのために尾瀬だって人は木道しか歩いてはいけないというルールにしているし、上高地に入る林道や南アルプス林道だって自動車乗り入れを規制し、いろんな山では人が立ち入りしてはいけないという意味でロープを張っている。
そんなことをしなければ、踏み込むやつがいるんですよ。昔、白山で"何色のヤッケを着ている人、ロープの中に入らないでください"って、放送されていたのを聞いたことがありますよ。無意識のうちか、意識してるのかどうか知りませんが、草の生えたところをトレッキングポールでわざわざ、意味もなく突く人を結構見ますからねえ。
愛好家が割を食うのかもしれませんが、自然を守るには性善説では無理なんでしょうね。
ということで、コメントありがとうございました。
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