ichanさんの園芸日記

ハス見物

2022/06/29
ハス見物 拡大 写真1 ハス見物 拡大 写真2 ハス見物 拡大 写真3

6/29、飛鳥期から奈良期に活躍した僧・行基の生誕地で"智慧の文殊"として名高い家原寺の池に植えられたピンク/白、および白の大輪の見事なハスを楽しむことができた。
寺務所でお話を伺ったところ、『昨年はザリガニに食べられ、花が減って、開花も遅かった。心配していたが、今年は回復して、例年並みに花を見ることができている』とのことだった。
お寺の縁起書に書かれておらず、大々的に宣伝されているようではなさそうだいし、大阪府の蓮の名所をWEB検索してもなかなか引っかからない隠れた名所ではないだろうか?
とても暑い中だったが、陰をさがして、そこから楽しんだが、白の蓮は珍しいのではないだろうか?また、ピンク/白の花も、色合いが淡くて清々しい感じがした。

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みんなのコメント(21)

こんばんは🌟

食用のハスの花は殆んど白花です。
たまにピンクの花もありますが、観賞用の物より淡い色です。

今年は天候のせいで、ハスが不作です。ハスに限らず、殆んどの野菜が収量が少ない・良い物が育たないで、ダメですね~~

ichanさんのトコに来ていつも昆虫の話ばかりで、申し訳ありませんが・・・夕方、林の近くでモンシロチョウより大きくて、アカボシゴマダラより小さい白い蝶を見かけました。
飛び方はとてもユックリしていて、素早い感じでは無かったです。

調べてみて、ヤマキチョウに近い気がします。
私が住んでる場所でも、見られる蝶でしょうか??

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ヤマキチョウは絶滅が危惧される草原性のチョウで、現在では信州周辺でしか見られないですよ。以前は、ゴマシジミやヒメシロチョウなどと共に自衛隊の富士山演習場へ採りに行ったことがありますが、今は採らせてもらえないのでは…?日本では草原減少に伴って食草のクロツバラがなくなっているため、珍しいものになっています。
よく似たものにスジボソヤマキチョウがあり、こちらは本州、四国、九州の林縁でも見られ、茨城県での種の保全状況評価では"希少種"となっていますが、こちらも少なくなっています。どちらも結構動きは素早くてモンキチョウ・レベルです。
ヤマキチョウは、ヨーロッパで繁栄していて、蝶を英語で"バタフライ"というのは、この蝶から来ていると言われています。ドイツではツィトローネンファルターと言って、和訳すると『レモンチョウ』、ドイツにいた頃は、結構、飛んでいました。クレオパトラヤマキチョウと言う前翅にオレンジの紋のある美しいヤマキチョウをスペインのバルセロナで見たこともありましたねえ。
花に止まったら、翅の形が独特なので、間違えることはないと思いますが、ヤマキチョウとスジボソヤマキチョウの区別はややこしくて、採集地が手掛かりになるくらいです。

そういえばそうですねえ。千葉にいた頃、木更津の蓮根畑で見たのは白花でしたねえ。ここのは品種名が分かりませんが、やや緑のかかった大輪の白花で、蓮根畑の白花を思い浮かばなかったなあ。写真ではなかなか残せなかった色でした。
ということで、殺生は止めて、写真を撮る程度になっていますが、昆虫の話は遠慮なさらずに…。ということで、また!

こんにちは😊

ヤマキチョウorスジボソヤマキチョウらしき物を写真に撮りたくて、昨日も同じ場所に行ってみましたが、見かけませんでしたー
生き物だから、難しいですね( ̄▽ ̄;)

モンキチョウと同じ素早さだったら、私が見たの蝶がヤマキチョウ&スジボソヤマキチョウの可能性が無きにしも有らずデス。
ちょっと頑張ってみますね♪

ichanさん、海外の昆虫にも詳しくて凄いですねぇ~~
私はヨーロッパには行った事が無いです。

アメリカ・南米、カナダ・オセアニアの国々、その他アジア系しか行った事が無いです。

一番、印象に残っているのは、オーストラリアのモルフォ蝶です😊
見ると幸せになれると言う、青くて大きな美しい蝶です♪

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モルフォの翅の裏はご存じですか?表の構造色に比べて、地味な茶色になっています。鳥に襲われそうになった時、翅を開いて目を眩ませるという説があるんですよ。
同じように日本にはミドリシジミの♂類が翅の表が緑に輝く構造色になっていて、美しいんですよ。『森の宝石』と呼ばれていて、今がまさにシーズンですが、ご存じですか?
ヤマキの類の写真、期待しています。
でも、暑い日が続いているので、脱水症や熱中症にはご注意を!

こんばんは🌠

見ると幸せになれると言われてるユリシスですが、実は結構何度も見かけていまして・・・自分でもラッキー😆💕だと思っています。

さすがに野生の物は羽を閉じた姿を見ていないけど、ケアンズにある「オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリー」で幼虫や羽を閉じた姿を見た事があります😊

学生の頃からよく海外旅行に出かけていて、オーストラリアには5回程行ってます。
全部ケアンズに滞在してます。
綺麗な海と世界最古のジャングル、自然が豊かで大好きな場所です♪
スカイレールでジャングル周辺を散策すると、ユリシスによく出会えます。

壊れたPCの中に、バタフライ・サンクチュアリーで撮った、世界の珍しい蝶の写真が保存されているので、何とか取り出したいと思っています。

ユリシスもギリシャ神話の英雄が名前の由来ですね(^^)

ミドリシジミは見た事が無いので、一度見てみたいです。シジミチョウは個体や光の加減で羽の色が違って見えるので、識別が難しいです(^_^;)

長文、失礼しました。

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台風4号の影響で朝から雨ですが、蒸し暑いですわ。
・ユリシス、トロイの木馬を考えた知将・オデュッセウスですなあ。日本語名をオオルリアゲハと言い、モルフォではありませんが、翅表には構造色があり、裏は地味と言うやつですなあ。私は標本でしか見たことがないですが、野外で見たら、幸せな気分になれそうですなあ。
・ギリシャ神話の西風の精・ゼピュロスに由来するゼフィルスは、ミドリシジミ亜科の25種あり、先日紹介されていたウラゴマダラシジミも低地性ゼフィルスのひとつです。茨城県笠間市の北山公園がお近くなら、6月頃にオレンジ色のウラナミアカシジミ、7月頃にクヌギの高い所を素早く飛び廻るクロミドリシジミが見られるかもしれません。近くにハンノキ林があれば、7月下旬の夕方、ミドリシジミが居るかもしれません。翅表が緑色のものはアイノ、キリシマ、メスアカ、ヒサマツ、ウラジロ、オオ、エゾ、ジョウザン、ハヤシ、フジ、ヒロオビなど国内だけで13種類ほど居て、それぞれを区別するのは慣れないとかなり厳しいですが、ハンノキ林にいるのはミドリシジミだけです。ウラゴマダラシジミほどの大きさはありますが、飛翔力があるので慣れないと大変かもしれませんが、止まってちらっと見せてくれる翅表は、見ものでしょうね。
ということで、次のお話を楽しみにしています。

モルフォは、中南米に生息するタテハチョウ科モルフォチョウ亜科に属する80種ほどのチョウの総称で、ギリシャ神話のアフロディテやヴィーナスが名の由来になっているんです。分類学的にはジャノメチョウ亜科に近いものとされています。
一方、オーストラリア周辺にいるユリウスは、アゲハチョウ科で、オデュッセウスが名の由来。ということで、構造色を持つことや翅裏が地味なことは共通なのですが、ユリウスは昆虫らしく6本脚に見えるはずですが、タテハチョウ科のモルフォは前足が退化しているので、4本脚に見えるはずです。
素晴らしい形態を持っていることには変わらないし、細かいことなんですが、追記しておきます。

北山公園!!!

私が住んでいるトコ(県南)からは離れた場所なのですが、とある趣味の為月に2回程訪れます(^^)

散策して、撮った写真をたまにupしてますよ😊
来週13日にも行く予定です(^^)

北山公園の隣に、私が長年趣味にしているスポーツ施設があるんですよ~~
余り詳しく書け語れ無いのですが・・・今度ichanさんにゆっくりお話出来る機会があればいいなぁ~🤗と思います。

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中南米になりますが、バハマで大きな珍しい蝶を見た事があります。

日本語があまり通じない国で、英語が片言の私にはその蝶がどんな種類でどの様な場所に生息するのか理解出来ませんでしたが・・・

ブラジルの北にある有名な湿地帯には、死ぬ迄に一度訪れたいと思っています。

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北山公園には、千葉で単身赴任を始めた2003年の6月から7月、常磐線+水戸線で2、3回行ったんですよ。
7月半ばとなるとオオムラサキが見られる時期ですが、今もいるのかなあ?
あの辺りは、NHK大河・鎌倉殿の十三人で市原隼人が演じている八田知家の子孫・宍戸氏の本拠地があった場所なんですが、今では笠間市になり、開発が進んでいるかもしれませんね。
以前は、無人の宍戸駅から公園に行く途中、高校や射撃場があったものの、自然が豊かな場所だったと記憶していますが、スポーツ施設があるんですか…。
また、お気軽にお話を聞かせてください。

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・・・ichanさんがサラッと言っちゃった(笑)
私が行ってるのは射撃場なんです。
長年、クレー射撃をやってまして( ̄▽ ̄;)ゞ

いまだに自然が豊かな場所ですよ(^^)
ただ、昔見たく白鳥が来なくなったかな?🤔
北山公園は別名白鳥公園と言われてましたが、ここ数年は鴨ばかりです。

オオムラサキ、見たいなぁ~🥰
春に北山公園を散策したときに、クスサンの繭をいくつか見かけました。
私、一度街路樹にクスサンが大量発生して凄い光景を見た事があるので、クスサン=怖い イメージなんです。飛蝗とクスサンは大嫌いです。

だから、大丈夫なのかなぁ?と心配になりました😰

おはようございます。
・北山公園の奥にある北山霊園のあたりでオオムラサキは
見ましたよ。あたりはクヌギ林で、その上空を悠然と飛んでいました。生息地は、そこそこ広い森になっていないといけないのですが、そこが伐採されていなければ、見られると思いますよ。
・"シラガタロウ"ってご存じですか?クスサンの終齢幼虫の名前なんですが、以前、近くのクヌギ林で大発生したことがあって、これはすごかったなあ。長めの白い毛でおおわれた緑色の刺さない毛虫ですが、気門のまわりに水色の紋があって、大きいわ、けばいわで気色悪い毛虫ですわ。クヌギを暴食した後、"スカシダワラ"と呼ばれる繭を作って、その後に親が飛んでいましたねえ。その後はあまり見なくなりましたが、当時はすごい光景でしたねえ。
うちには年に一、二度、ウスタビガがやってきて、庭のクヌギに止まっていますが、卵を産まれたことはなく、したがって"ヤマカマス"は見られないなあ。
ヤママユ類の幼虫や繭は、それぞれ名前がついているので、昔は身近だったんでしょうね。
・外国で植物、虫、鳥などの話をするのはかなり大変ですよねえ。そんな時は、現地の本屋さんでハンドブックを買って、持って歩くと楽ですよ。これと思うものを指さしながら話をすることもできますし…。うちにはイギリスやドイツ、台湾などで買ったものがあり、中には細密画のものがあり、これはなかなか味がありますよ。
と言うことで、今回は、このあたりで…。

シラガタロウ、大量発生見た事があります!!!
ひぃぃぃ~、地球外生物!?Levelのキッショイ奴😫💦

次々に街路樹を食べつくし、地面を這いながら移動して新たな樹木を食べ尽くす・・・

庭木・樹木大好きなので超脅威です😰

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うちの近所でもありましたが、大量発生されるとクヌギなんか丸坊主にされて大変ですよねえ。シラガタロウは触っても、どうってことはないんだけど、見た目にグロテスクだから、勘弁してほしいですよねえ。
でも、昔は蚕みたいに釣り糸の天蚕糸(テグス)を取っていて、"シラガタロウ"以外にも"栗毛虫"とか、"シラガダユウ"とかいくつか名前があるようで、繭にまで"スカシダワラ"と言う名前がついているんですよ。同じ系統のヤママユとかシンジュサンなどもそうなんだけど、幼虫などに名前がないから、きっと身近な生き物だったんだろうなあ。
ということで、このあたりで失礼しますわ。

ヤママユガの美しい緑色の繭は、散歩でたまに見かけます(^^)
高価な絹の原料ですね。

ヤママユガも大量発生するのですか??

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おはようさんです!
ヤママユは、150から250くらいの卵を産むようなので、一か所に産まれれば大集団になるとは思いますが、幼虫は緑色で大きいけれど"シラガタロウ"のような毛も少ない芋虫型なので、自然の中に溶け込んで、そんなに目立たないようになっているんでしょうね。
昔、街灯にいっぱいたかっていたのを何度か見たことがあるので、多分まとまって葉を食べていてもおかしくないようには思います。一方でヤママユの幼虫は群集性、集団性は少なく、孤独を好むと言われてはいるんですが…。
安曇野市有明は1780年代から生糸を取るためにヤママユの飼育が続けられていて、得られる薄い緑色の糸は"天蚕糸"とか"繊維のダイヤモンド"と呼ばれているんですよ。また、飼育を続ける中でウイルス病があることも知られ、その予防法なんかも調べられているんですよ。
現代人は、自然から遠ざけられているので、"あんな大きな芋虫、気持ち悪い!"と思いがちですが、昔の人は便利さを追って、いろんなものを扱っていたんだろうと思いますわ。
イボタにつくカイガラムシを集めて潤滑油を作っているんですからね。
ヤマキチョウのはなしからヤママユガの話まで来ましたが、どこまでいけるかな?と言うことで、このあたりで。

おはようございます✨

今週は天気予報にカサ☂️マークがついているので、雨を期待しています(^^)

昨日の庭では、定番のアゲハ・クロアゲハ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモンを見かけました。

アオスジアゲハ・・・飛んでる場所が高いし、飛ぶスピードが早いし、なかなか写真に撮れません😰

そう言えば、最近ラミーカミキリムシを見かけなくなりました。
早い次期に発生する虫なのかな??

あんなに沢山いたのに。
60匹位退治しました。少しホッとしています😊

返信する

おはようさんです!
こちらは、朝から雷雨でした。うちの雷が怖い柴犬・麻呂は家内のそばに避難していました。少し雨が弱まった時に用を足しに散歩してきました。
・ 60頭?すごい数、成敗したんですね。ラミーカミキリは、5月頃から8月頃まで見られると思うので、ガンド猫さんの成果でしょうか?
この時期、ムクゲの花がきれいなんですが、先日、あるお寺の庭で、八重咲のムクゲの花を見て、なかなか柔らかい感じがする花で見直しました。そこで、色々調べてみたんですが、芽吹く力が強いので、姿をよく見せるために、冬に剪定するわけですが、どこを切っても構わないと言われているようですねえ。中を食べられているようなら、その枝は枯れるだろうと思いますので、そんな枝は下から切り取って、親になる前に早く、処分したほうが良いかと思います。
・ アオスジアゲハはかなり敏捷なので、確かに写真は撮りにくいですが、ネギ坊主や雑草のヤブガラシの花が好きだと思いますよ。公園などによく植えられているトベラなんかにもやってきて、白い花が好きなように思います。アオスジアゲハはクスノキがあれば、結構見られるので、そんな花のところで狙ってみてはいかがでしょうか?
ということで、このあたりで…。

アッ、明日、北山公園に行かれるんでしたね。
オオムラサキに逢えれば良いですねえ。

オオムラサキは、♂の翅表の紫色に目が行きがちですが、翅裏の黄色い所が、私は好きなんですよ。
ここのを見るまで関西の裏の白いものしか知らなかったんですが、ここで初めて裏の黄色いのを見ました。
その後にいくらか関東のものを見ましたが、ここのは私にとって思い出のあるオオムラサキなんですよ。
体格の大きな♀もシックで良いですし…。

ichanさん、こんばんは🌠

北山公園を散策してきましたよ🎵
でも、小雨が降り北山霊園まで行けませんでした。
射撃場周辺の池や遊歩道を歩った程度です。

ヤマユリが沢山咲いていて、いい香りが漂っていました(^^)
ヒヨドリソウが咲いていたので、アサギマダラがいないかな?と期待したけど、生憎の天気だったので蝶の仲間は見かけませんでした~、残念( ´△`)

毎月、行く機会があるので、天気のいい日にリベンジしたいと思います。

返信する

おはようございます。
昨日は、テレビで北関東の雨をニュースで見ていましたが、笠間のあたりは小雨でしたか。
・ヤマユリは日本特産で、とても匂いが良く、『百合の王様』と呼ばれている立派な花ですねえ。千葉にいた頃は、榛名湖あたりでよく見ていた記憶がありますが、東日本側に分布し、近畿は分布の南限にあたるため、少ないんですよ。数年前に三重・奈良県境付近にある自生地へ見に行きましたが、金網の中で咲いていて、写真は撮りませんでした。金網は獣除けなのか、盗掘防止なのか、よく分かりませんが、匂いはとても良かったなあ。
今年はヤマユリ同様、やはり匂いがよく、日本特産のササユリの花を山で数回見ましたが、こちらは西日本が分布の中心で、こちらは割合見かける機会があります。
・アサギマダラは、幼虫が越冬できる北限は、現在、茨城県だと聞いたような記憶があります。8月、筑波山で見たこともありますよ。ヒヨドリバナやフジバカマの花が好きなようなので、やってくると良いですねえ。子供の頃、神戸の裏山・摩耶山で一杯やってきているのを見たことがあり、もう5年ほど前に亡くなった親父がファンになっていました。
ということで、このあたりで失礼します。

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