春に目を楽しませてくれたフクジュソウやニリンソウの鉢は今、タチツボスミレに覆われている。そのタチツボスミレの葉に食べ跡があるので、見てみると、居ました、居ました、ツマグロヒョウモンの幼虫さん。
ヒョウモンチョウ類の幼虫には、それぞれ好きなスミレがあるのだが、ツマグロヒョウモンは野生種のマスミレ、タチツボスミレはじめ、園芸種のパンジーも、選り好みせずによく食べる。そのせいか退潮気味のヒョウモンチョウ類にあって、ツマグロヒョウモンだけどこででも見られる。
うちでは、タチツボスミレが好きなミドリヒョウモンを育てていた頃、花が可愛いこともあり、庭にたくさんのタチツボスミレを植え、いまでも庭に繁茂しているが、ツマグロヒョウモンの母蝶は、それを知ってか、卵をたくさん産んでいき、コントロールしてくれている。
そういえば、最近、セミの抜け殻をよく見かけるようになったが、鳴き声が少ないなあ。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
今朝の蕾 2024/04/24 | 木々の花・3 ... 2024/04/24 | きょうのおはな... 2024/04/24 |
☔雨 2024/04/24 | 種が無い!気が... 2024/04/24 | ヒューケラ 2024/04/24 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。