『セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロ。』
チューリップとヒマワリの見分けくらいしかつかないほど、草花の名前に無知な夫が、春の七草の名前だけはテンポよくスラスラとそらんじる。
夫の話によると、小学生のころに『春の七草』と『徳川15代将軍』の名前だけは、担任の山田先生からすり込まれたらしい。
七草それぞれの由来を読んでいると、おせち同様に平安を願うありがたい食べ物であることがよく分かる。
七草粥をこしらえても、お粥がキライな家人たちには喜ばれず、なかば仕方なさそうに口にされている。
けれども私は、みずみずしい緑が映える真っ白なお粥を目の前にすると、それだけで心身が浄化されていくような気持ちになる。
面倒でもやっぱりかかせない。
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