名残の冬バラとマム

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来週半ばに来るという寒波に戦々恐々。京都市内はせいぜいマイナス3～4℃程度らしいけれど、何が怖いって、半耐寒性の鉢植えの玄関内への取り込み漏れ。すでに練習のつもりで毎日取り込んで（出し入れして）いると時々漏れがあるんだよね。😅

一昨夜はさくらベゴニア（根茎性）、今朝はテコフィレア（ヴィオリフロラ）が漏れていた。長年栽培していて1鉢ずつしか無いやつがダメになると怖い。フリージアやオキザリスバーシカラーなんかも普段は外の軒下でOKでもマイナス4℃だと厳しそう。やはりチェックリストを作っておくべきか。

１
バラ‘つるローズうらら’

今季最後の花。葉を全部摘んで剪定誘引するまでは枝先に残しておいたが今は切ってトイレに飾っている。真冬のバラは蕾が開き始めたタイミングで切っても暖かい室内に生けると数日で花弁が茶色く傷んでしまうこともあるが、この品種はすぐには傷みにくい気がする。

２
バラ‘リラ’

大苗で買えたよラッキー。じつは10月から探していたがどこのホムセンにも園芸店にもなくて人気品種だから仕方ないかと半ば諦めていた。バラ専門誌「New Roses 2023」によると、ロサ オリエンティスの“バラの家”公式本店で2022年売れ筋ランキング1位がこの‘リラ’だったそうだし。

年明けに京都洛西の某有名店で（それでも店頭には無かったが）ダメ元で店員さんに聞いてみたら、もし予約苗などで余りがあれば連絡してくれるとのこと。こりゃダメなパターンかと思いながらも携帯番号を伝えて待つこと1日（！？）、なんと見つかったと連絡が来て、買えた。いやー聞いてみるもんだね。

ちなみに鉢に植えてある真冬の大苗はまだ根が張っていないので春の開花後まで待ってから植え替えるのが良いらしい（※）。まぁ‘リラ’はそもそも初期生育の遅い品種らしいから秋までは摘蕾して咲かせるつもりはないけども。今は念のため空いている鉢で二重鉢にして防寒している。

３
マム‘マウントオービスク’

9月下旬に開花苗を庭に植え付け、花が終わって切り戻したあとに側蕾が伸びてきて年末から咲き始め、正月を越えてもずっと咲いている。菊は花持ちがいいから良いね。

冬至芽もしっかり元気に出てきているので春に挿し芽更新できるといいな。


※）まつおえんげいさんのYouTube動画にて学習
https://youtu.be/l1clKaIhL3g

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