1.リナリアの種蒔き
8月16日、種子がとても小さいなと思いつつ、水で濡らしたキッチンペーパー上で根出し開始。
8月19日、蒔いた16粒が全て発根したので、ハイポネックスの種まき用土を入れたジフィーストリップに植え込み。
8月22日、12粒発芽し、ベランダで徒長抑制のために日向ぼっこさせていたところ、3本胚軸の途中でポッキリ折れて脱落。そこで、土増しして残りの株の胚軸を土の中に少し埋めました。
8月25日、一つ枯死。
2.追加種蒔き
2021.09.02
現在、合計発芽数21。
2021.08.31
先行組8株に芽生え7株が合流。
小さな種子なので、根出し不要でパラパラ蒔きで十分。
8~12株位育ってくれれば十分。
2021.08.28
スタート苗数としては少なすぎ、種子は微小なので、20粒ほどの種子を同じジフィーストリップの空き地に直播き。
3.植え替え1回目
2021.9.5
最初に発芽した7株に小さな本葉が2枚でき、徒長気味なのは承知だけど初めての「リナリアの種から栽培」の正解が判りません。
2つのグループの胚軸長に大きな生長差が出てしまってるので、取りあえず、先行して6株を1株ずつジフィーストリップへの植え替えを実施。
4.本葉が伸び、すくすく生長
2021.09.13
どこに蒔いているのか判らない初めてのリナリアさん、本葉も出てきて、栽培の第一段階を乗り切れそうです。
5.3号ポット上げ
2021.09.19
4×6育苗用トレーにサカタのYポットを2個、次に安い黒色ビニールポットを6個並べ、鉢底ネットを敷き、赤玉土中粒を1~2層追加。
ハイポネックスの培養土と赤玉土小粒を3:1で混合したものを1センチ程を入れ、縁を切り取ったジフィーストリップをポットの中央にほおり込み、周囲から培養土を流し込み。
タップリと水やり後、ベランダの陽向で栽培再開。翌日、マグアンプKを株の周囲に施肥予定。
6.台風対策でトレイを移動
2021.09.30
いかにも強風で折れておしまいという草姿なので、取りあえず、台風の強風対策でベランダの建物側にトレイを移動。
厳しそうなら、玄関に再移動。
芽生えの移行の園芸作業として、リナリアも芯止めした方が良いのか判らん。
7.花芽が現れました
2021.10.07
初めて種蒔きしてみたリナリア・ブルーグッピーさん、「もう咲いちゃうぞ!」って言うんだけど、どうしよう?
「他の子達をじっと待ってられないんなら、蕾ごと頭をちょん切っちゃうよ。」って、返しとけば良いかな。
8.リナリアのお盆蒔き株が開花
2021.10.13
初めて種蒔きから育て始めたリナリア・ブルーグッピーさん、まだ、扱い方が判りません。
花の咲き具合も植える間隔(15センチも空けて良いのかな)も感触がつかめず、24ポットも作ってしまいました。
ネモフィラと同じく2月初めに咲き始めるものと予想していたら、大きな株の茎頂にはコロコロした蕾ができ、小さい小さい一番花が今日咲きました。
9.ネモフィラと寄せ植え
2021.10.20
矮化剤ビーナインを2回処理したネモフィラ・インシグニスブルーは本葉が20枚、リナリア・ブルーグッピーは草丈が15センチ以上に生長したので、交互に3株ずつ植えました。
今春のネモフィラ開花は2月初めだけど夏播きだとお正月には咲いちゃうかな?
リナリアは今月咲き始め、種蒔きは初めてですが良い子です。勝手に側芽を増やし、根元から新た芽が次々に伸びてくるし。
10.秋だけど開花が進む
2021.11.04
まだ秋ですが、寄せ植えにした平鉢も定植待ちのポット苗も、期待通りに花いっぱいになってきました。
11.寄せ植えリナリアの植え替え
2021.11.16
先日、強風でネモフィラと一緒に寄せ植えしたリナリアが2株傷んでしまい、回復の様子を観察していました。
しかし、週末に知人が花苗の引き取りで来訪することになり、ネモフィラの陽当たりも考慮し、リナリアのバックアップ苗から根元から株分かれしていない苗を選び、植え替え。
満開リナリアの茎の太さはミニ胡蝶蘭の花茎と同じなので、スチール支柱と園芸クリップ(菊型3号)で支柱に固定(画像)。
12.リナリア・パーティ!
初めてリナリア(ブルーグッピー)を種蒔きし、ビオラさん達と同様に摘心や花芽摘みをしないで、お陽様任せで育てています。
期待通りに、花が少くなる季節にビオラより上の空間をピンクの小さなクッションで埋めるように咲いています。
2021.12.03
13.ネモフィラとの寄せ植えも真冬に満開
予想以上に大株になり冬中咲いています。
2022.02.14
14.矮性カスミソウとの寄せ植えも真冬に満開
ビオラ達と一緒にベランダを暖かくしています。
15.リナリアで初採種
咲き進んで株が乱れてきたので、6株全て切り戻し。
来シーズン用の種子確保で、切り落とした枝を縛って日陰で1週間乾燥させ、ビニール袋中で振ったら種子を集められるかと考えたが老眼ではゴミとの区別ができず(画像左上)、花を揉み落としたら片手一杯のゴミになり(右上)ピンセットで種子を拾うのは「藁の中の針」並みに。残った枝に山椒のような堅い実を見つけ(左下)、揉み砕いて黒い種子を0.5 mL収集(右下)。
16.2023春に向けて種蒔き
今シーズン、ボリュームたっぷりなパステルカラーの花が気に入り、ブルーグッピー(右側)に加えてマゼンタローズグッピー(左側)の種蒔きをしました。
今秋、30種類ほど種蒔きをしましたか、今年もリナリアさんだけ、芽生えはヒョロヒョロです。
根元付近から増える枝でこんもりと生長してくれるのを期待してます。
2022.09.19
17.リナリア開花
育てるスペース不足で、今年は二株ずつ3号ポット上げしました。
しばらくすると水切れが始まったので自家用は5号根張り鉢に、知人用は4号ポットに植え替え、ブルーグッピーとマゼンタローズグッピーが咲き出しました。
形状が異なるので、5号根張り鉢と4号ポットに必要な培養土の量は同程度でした。
2022.12.10
18.2023年2月のマゼンタグッピー開花状況
バレンタインデーで、初チャレンジのマゼンタグッピーが咲き進んできました。
4月頃には2~3倍のボリュームになってくれることを期待しています。
リナリア・チャレンジは大成功なので、マゼンタグッピーも種取りの準備を進めています。
2023.02.14
19.2023年2月ブルーグッピーの開花状況
今年は、初チャレンジのストック・金魚草などにスペースが取られ、一鉢だけと寂しい状況ですが、期待通り、小さな花の雲を浮かべるよう、ブルーグッピーも頑張っています。
2023.02.14
リナリア(ヒメキンギョソウ)は花も草丈も小さく、パステルカラー系なのが好きで花屋さんで時々購入していました。
ベランダ向きかと思い、タキイ種苗から種子を購入したところ、種子はとても小さく、きっとこの先が大変だろうなという予感。
*表紙画像は1月の開花状況です。