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投稿募集 fromテキスト編集部ラペイロージアを鉢いっぱいに咲かせる2022-2024
| 植物名 | アヤメ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 品種名 | ラペイロージア・オレオゲナ | ||||
| 地域 | 東京都 | 場所 | ベランダ | 栽培形態 | 鉢植え |
| 日当たり | 日なた（半日） | 満足度 |
|
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| ジャンル | 草花 球根から育てる | ||||
栽培ストーリー（わたしの育て方レポート）
ラペイロージアを鉢いっぱいに咲かせる2022-2024
作成日：2022/02/19
最終更新日：2024/02/18
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1．ラペイロージアを初めて購入
サンシャインシティ文化会館で開催されている、冬のらん展＆ボタニカルフェアに出展してたアルペンガーデンやまくさのブースで、Lapeirousia oreogenaの株を5500円で購入。
合計3000円程度のつもりでやってきた。
とっても、高〜い。
2022.02.18
合計3000円程度のつもりでやってきた。
とっても、高〜い。
2022.02.18
2．一輪増えた!
購入時には気配も無かったけれど、６時間後には５センチほど花芽がするすると伸び、２０時間経って花が一輪増えました。
2022.02.19
2022.02.19
3．７輪目の蕾を発見
休眠中は撮るものが無くなってしまうので、しばらくの間、しっかりと観察します。
苞葉が割れ、昼過ぎに７輪目、夕方に８輪目が咲き始めました。
これで、１輪700円。
室温が高過ぎるのか、どっと咲き終わってしまうかも。
苞葉が割れ、昼過ぎに７輪目、夕方に８輪目が咲き始めました。
これで、１輪700円。
室温が高過ぎるのか、どっと咲き終わってしまうかも。
4．１日がかりで開花
今日は２つ咲き、明日は９輪目です。
前日のお昼休みに苞葉から顔を出し、翌日のお昼前に
開花するサイクルですね。
次に知りたいのは花もちの日数です。
2022.02.20
前日のお昼休みに苞葉から顔を出し、翌日のお昼前に
開花するサイクルですね。
次に知りたいのは花もちの日数です。
2022.02.20
5．また２輪咲きました。
９輪目と１０輪目が咲きました。
金曜日から咲き出した花は萎み始め、花持ちは３日弱ですね。
2022.02.21
金曜日から咲き出した花は萎み始め、花持ちは３日弱ですね。
2022.02.21
6．１５輪目まで開花
毎日、二輪ずつほど咲き、これで十五輪になりました。
三輪は萎れて地面に届き、蕾が一輪伸びてきました。
三輪は萎れて地面に届き、蕾が一輪伸びてきました。
7．夏越しの準備
地上部は、かなり枯れてきました。
球根の夏越しに加え、根元にできる種を集めて初めての球根植物の種蒔きに挑戦しようかな。
球根の夏越しに加え、根元にできる種を集めて初めての球根植物の種蒔きに挑戦しようかな。
8．種捜索、失敗
栽培したナーセリーの方が根元に種ができるので、片付ける際は気をつけて、と言ってたので超期待してたのですが。
完全に枯れ上がったので、地上部を切り取ってしらみつぶしに捜索したのですが、実も種も見つけることができず、がっかり。
高価な苗だったので、室内で夏越しかな？
完全に枯れ上がったので、地上部を切り取ってしらみつぶしに捜索したのですが、実も種も見つけることができず、がっかり。
高価な苗だったので、室内で夏越しかな？
9．夏眠からの目覚め
夏越し後、掘り出して球根の状態を確認し、古い根を除き、時々水やりしてたら、今朝、新芽が一本現れました。
この先も手探り状態です。
2022.09.30
この先も手探り状態です。
2022.09.30
10．ちょっと寂しい
初めての夏越しを切り抜け、親球根から一本芽が出たら、バンバンと芽が増えてゆくと思いきや、子球根からヒョロっとまた一本。
これが冬越しの課題なのかな？
鉢いっぱいの花を再現できるんだろか？
2022.10.22
これが冬越しの課題なのかな？
鉢いっぱいの花を再現できるんだろか？
2022.10.22
11．球根の位置調整？
順調に葉は増えて来たんだけど、主球根の葉の向きが変。
球根は水平に植えたけど、生長の向きを考えて植え込まないとアカンのかな？
土を除けて、植え直しじゃ〜。
球根は水平に植えたけど、生長の向きを考えて植え込まないとアカンのかな？
土を除けて、植え直しじゃ〜。
12． 順調な生長なのか判らんけど
１１月半ばとなり、ベランダ放置で、主球根は購入時のように２０枚余りの葉が斜め上に拡がり、子球根は葉が２枚になりました。
初めての冬越しは暗中模索の状態ですが、開花までたどり着きたいですね。
2022.11.16
初めての冬越しは暗中模索の状態ですが、開花までたどり着きたいですね。
2022.11.16
13．側枝が増えてきた
花数に対応すると期待される側枝が増えてきました。
葉は時計回りに湾曲しつつ、斜め上に拡がっています。
2022.11.20
葉は時計回りに湾曲しつつ、斜め上に拡がっています。
2022.11.20
14．根元に土増し
葉を増やしながら上に伸び、気がつくと根元の茎が１センチ位むき出しになっていました。
初めての冬越しで１２月に植え替える勇気は出ず、放置したらベランダの強風でポッキリ折れてしまうので、鹿沼土小粒を株元に追加しました。
2022.12.03
初めての冬越しで１２月に植え替える勇気は出ず、放置したらベランダの強風でポッキリ折れてしまうので、鹿沼土小粒を株元に追加しました。
2022.12.03
15．側芽が二つ
徒長せずに生長し、花芽ができる側芽が二つ伸びてきました。
あと二〜三倍くらい株が拡がると購入時レベルになります。
芽が出てからずっとベランダ放置ですが、開花までの真冬の二ヶ月間はどう管理しよう？
2022.12.13
あと二〜三倍くらい株が拡がると購入時レベルになります。
芽が出てからずっとベランダ放置ですが、開花までの真冬の二ヶ月間はどう管理しよう？
2022.12.13
16．開花準備中
昨年開花の球根もオマケで入っていた小さな球根も株の拡がりが大きくなり、花芽が入ってると思われるシース？もできました。
開花が始まるまで、ベランダ放置で育てます。
2023.01.04
開花が始まるまで、ベランダ放置で育てます。
2023.01.04
17．2023年の開花始まる
都心ベランダで放置栽培しているラペイロージア・オレオゲナ、開花が始まりました。
昨年、「趣味の園芸」誌に掲載して頂いた株です。
2023.01.16 １輪目
2023.01.18 合計３輪
2023.01.20 合計４輪
2023.01.21 合計５輪
今年の開花報告：reosakuさん（埼玉、1/2）、レプトさん（東京・赤花、1/9）、riderさん（愛媛、1/12）
昨年、「趣味の園芸」誌に掲載して頂いた株です。
2023.01.16 １輪目
2023.01.18 合計３輪
2023.01.20 合計４輪
2023.01.21 合計５輪
今年の開花報告：reosakuさん（埼玉、1/2）、レプトさん（東京・赤花、1/9）、riderさん（愛媛、1/12）
18．小さな球根の株、初開花
小さな球根の株も順調に生長し、日曜日に初開花。
これで今季の開花数は合計２１輪。
初年度の投資額はチャレンジでしたが、二年分としては普通にランを買うレベルに。
2023.01.29
これで今季の開花数は合計２１輪。
初年度の投資額はチャレンジでしたが、二年分としては普通にランを買うレベルに。
2023.01.29
19．2023年の花期終了
４８輪目の花が萎れ、これで今季は終了（一休み？）です。
濃紫の花ガラは、乾燥すると色は全く違うもののサフランの花芯みたいで､なぜかティッシュに包んで残しています。
濃紫の花ガラは、乾燥すると色は全く違うもののサフランの花芯みたいで､なぜかティッシュに包んで残しています。
20．根元に実を発見
2023/04/10
花が咲く度に指でつまんでパフパフして、花粉が柱頭に落ちるように試みていたら、親球も子球も根元に緑色の粒が現れ、受粉に成功したようです。
21．二年目の夏越し
2023/05/03
葉が枯れてきたので、今年も室内で鉢ごとほぼ乾燥状態で夏越しさせます。
完全に乾燥した子球根の地上部の根元から完熟種子を１個回収。パフパフ受粉法は成功です。
良いか悪いか判らないけど、月に一回位、表土が湿る程度に霧吹き散水。
完全に乾燥した子球根の地上部の根元から完熟種子を１個回収。パフパフ受粉法は成功です。
良いか悪いか判らないけど、月に一回位、表土が湿る程度に霧吹き散水。
22．二年目の夏越し
2023/05/11
地上部が枯れたので、掘り上げて夏越しの準備。
昨年は開花中はずっとリビングテーブルの上で楽しんでいましたか、今年は日中はベランダに出してたのが良かったのか、大きな球根も小さな球根もそれぞれ２倍に増えていました。
さあ、夏越しに再挑戦だ！
昨年は開花中はずっとリビングテーブルの上で楽しんでいましたか、今年は日中はベランダに出してたのが良かったのか、大きな球根も小さな球根もそれぞれ２倍に増えていました。
さあ、夏越しに再挑戦だ！
23．二年目の発芽
2023/09/18
今年は球根を掘り上げて夏越しさせる実験に挑戦するため、枯れた葉と根を全て取り除いた後、球根を室内の引き出しで管理。
９月１日に取り出したら、乾燥で痩せ、瀕死状態。
培養土は開花苗が植えられてたのを毎年古い根などを取り除いてから篩い、鉢に戻してたっぷり上から水をかけて洗ったものを使い回しています。
球根を植え込んでから２週間経ち、幸い芽が出てきたものの、中央に親球根、周囲に子球根３つのはずが鉢の縁側に芽が二つだけ。残りの球根とたった一粒の種をまいたのは、生死不明。
９月１日に取り出したら、乾燥で痩せ、瀕死状態。
培養土は開花苗が植えられてたのを毎年古い根などを取り除いてから篩い、鉢に戻してたっぷり上から水をかけて洗ったものを使い回しています。
球根を植え込んでから２週間経ち、幸い芽が出てきたものの、中央に親球根、周囲に子球根３つのはずが鉢の縁側に芽が二つだけ。残りの球根とたった一粒の種をまいたのは、生死不明。
24．一芽増えて生長中
2023/11/01
鉢の中央には親球根を植えたはずなのに、ほっそりした芽がでてきました。
そろそろ大きな株が中心にくるように、一度植え替えて二度目の冬越しさせた方が良いかな？
生死不明は球根1個と蒔いた種一粒。
そろそろ大きな株が中心にくるように、一度植え替えて二度目の冬越しさせた方が良いかな？
生死不明は球根1個と蒔いた種一粒。
25．２年目の秋も順調
2023/11/12
三度目の開花を目指し、都心の空気を食べながら、のんびりと生長中。
昨秋の画像と変わりがないので、大丈夫かな？
今日現在も、４つ目の球根と、たった一粒の種の生死は判りません。
2023.11.12
昨秋の画像と変わりがないので、大丈夫かな？
今日現在も、４つ目の球根と、たった一粒の種の生死は判りません。
2023.11.12
26．３年目の元旦
2024/01/01
４つ目の小さな球根と一粒の種からは芽が出ませんでしたが、順調に株周りが大きくなってきました。
昨年は１月16日に開花が始まったけど、さて、2024年は？
昨年は１月16日に開花が始まったけど、さて、2024年は？
27．2024年の開花
2024/01/30
昨年の開花日から半月遅れで、四輪咲き出しました。
鉢を覆う葉の面積的には、倍くらいになってきました。
鉢いっぱいまで、あと一歩。
鉢を覆う葉の面積的には、倍くらいになってきました。
鉢いっぱいまで、あと一歩。
28．パーティタイムがスタート
2024/02/01
１月３０日：親球根が４輪
１月３１日：別の球根を合わせて合計８輪咲きました。３番目の球根からも花芽が上がってきました。
２月１日：合計１６輪まで咲き進みました。
２月３日：三株目も咲き始め、合計24輪目とそろそろ折り返し点。昨年が合計48輪だったので、目標は60輪。
２月６日：親球根が２４輪、一昨年の子球根が１２輪、昨年の子球根が４輪。
１月３１日：別の球根を合わせて合計８輪咲きました。３番目の球根からも花芽が上がってきました。
２月１日：合計１６輪まで咲き進みました。
２月３日：三株目も咲き始め、合計24輪目とそろそろ折り返し点。昨年が合計48輪だったので、目標は60輪。
２月６日：親球根が２４輪、一昨年の子球根が１２輪、昨年の子球根が４輪。
29．あと１球？
2024/02/06
鉢いっぱいの目標達成宣言して良いのか、あと一粒球根を増やせば良いんだろか？
30．2024年は合計96輪で終了
2024/02/17
合計百輪超えるかなっと期待したものの、開花から二十日で合計96輪で終了したようです。
茎が少し伸び、春の嵐でも強風に煽られてポキリと折れそうだったので、竹串三本を株の周囲に挿して固定しました。
地上部が枯れる迄の二ヶ月は、球根の肥培・分球メインの栽培に転換。
昨年はアブラムシに集られたので、株の状況に要注意。
茎が少し伸び、春の嵐でも強風に煽られてポキリと折れそうだったので、竹串三本を株の周囲に挿して固定しました。
地上部が枯れる迄の二ヶ月は、球根の肥培・分球メインの栽培に転換。
昨年はアブラムシに集られたので、株の状況に要注意。
開花期
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収穫期
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わたしの育て方
育成・販売していたアルペンガーデンやまくさの方から、
培養土の配合：赤玉土、鹿沼土、軽石を２：２：１
花を咲かせるにはリン酸が多いＩＢ肥料を散布
掘り出して夏越しさせ、秋に植え付ける際、根元にできている種を捨ててしまわないように気を付け、蒔くこと。
植え付けの深さは二三センチ
丸２年、休眠することもあるので培養土を捨ててしまわないように。
ラペイロージアだったか忘れたけど、秋に水やりを一時止めてから寒さにさらして花芽生成を誘導。
後は、これから栽培方法を調べます。
なお、画像の花色は室内自然光でも青っぽくなっていますが、紫色です。
培養土の配合：赤玉土、鹿沼土、軽石を２：２：１
花を咲かせるにはリン酸が多いＩＢ肥料を散布
掘り出して夏越しさせ、秋に植え付ける際、根元にできている種を捨ててしまわないように気を付け、蒔くこと。
植え付けの深さは二三センチ
丸２年、休眠することもあるので培養土を捨ててしまわないように。
ラペイロージアだったか忘れたけど、秋に水やりを一時止めてから寒さにさらして花芽生成を誘導。
後は、これから栽培方法を調べます。
なお、画像の花色は室内自然光でも青っぽくなっていますが、紫色です。
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| ラビットアイ系... 2024/04/26 | 🪴クレマチス 2024/04/26 | 🪴西洋オダマキ... 2024/04/26 |
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| 休耕田の草刈り 2024/04/26 | カレンベリーを... 2024/04/26 | 🪴シコンノボタ... 2024/04/26 |
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本音は、Lapeirousia oreogenaを「鉢いっぱいに咲かせる」というよりは、球根１球から始めるべき栽培ですが、花色も形も問題がない大きな開花株に高額投資しちゃったので、「何とか枯らせないように夏越しさせて来春も咲かせる」がチャレンジの目標です。