1.種(豆)を水に浸す
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豆腐のパックに水を入れて栽培用の種(豆)を浸したら、1〜2日で芽(根)が出てきた。
2.ニョロニョロ
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毎日ぐんぐん芽と根が伸びる。台所用スポンジを小さく切った上に豆を置いておいたら、自ら、根をスポンジに突き刺すようにして生長する。豆の生命力たるや、すごい。
3.垂直に伸びる
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何の支えもないのに、たくましく垂直に伸びる絹さやたち。強いぞ、君たちは!
4.豆苗
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もはや完全に豆苗。栽培用の種は殺菌処理されているのであまりよろしくないのかもしれないけれど、先っぽのほうを少し摘み取ってお味噌汁に入れたらとてもおいしかった。摘んでも摘んでもすぐに脇芽が出てくる。
5.土に移植
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スポンジ上の根がモサモサになってきたので、ベランダの土に植えた。園芸用のプランター、使い古したプラスチック衣装ケース、100均のプラケースなど、おしゃれ感皆無の容器合計5個ほどに分散して植えた。
6.すくすく伸びる
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ベランダの物干し竿に紙ひもをかけて支柱代わりにしたら、素直につかまって生長してくれた。絹さやが細いツルを伸ばしてクルクル巻き付く様子は、とてつもなくかわいい。「クルクル」部分を何時間でも凝視していられる。
7.開花
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白くてかわいらしい花が咲いた! 可憐で素敵。 お花屋さんのスイートピーよりこちらのほうが好き。
8.絹さやベイビー
5/14
朝、カーテンを開けたら、絹さやの赤ちゃんの姿が!ものすごくかわいいんですけど。
薄い花びら1枚がまだついたままの子もいる。マントみたい。ひたすらかわいい。
9.収穫
5/21
さやが大きくなっていく。若いうちに採って食べたら、シャキシャキで甘くて旨味が凝縮していて、それはそれはおいしかった。贔屓目だろうけれど、本当に満足。うれしい。
10.お恵み
5/30
毎日、食べる分だけ料理の直前にベランダから採ってきて、おいしく食べる。農家さんが育てたもののように大きくもなく、山盛り収穫できるわけでもない。でも、私にはちょうど良い分量。毎日採っても翌日にはまた恵んでもらえた。感謝。
花もかわいらしく、シャキシャキでおいしく、窒素を取り込んで土も豊かにしてくれる絹さやを育てたい。