1.はじめに
違うんです!
リベンジ出来そうな安いタネを物色していただけなんです!
本当です!
でもなぜか、コレをポチっとしていました…
だって、結構お買い得だったんですよぉ~
「激レア」って書いてあったしぃ~
って、誰に言い訳しているんだかw
しかし、一目惚れの即買いなんて…
堕ちるところまで堕ちたな…
と、意味の解らない曲がった価値観で生きてます♪
あ、植物の事全く書いてない…w
2.植え付け(2022/09/22)
抜き苗で到着し、早速植え付け♪
想像していたより若干小さめの球根でした。
鉢はプレステラ(3号相当)を想定していましたが、大き過ぎるので2号のポリポットに変更。
土はガレガレ(小石だらけ)の山野草の土を使う予定でしたが、根が短く量もさほど多くないので、もう少し密な土にします。
さし芽・種まきの土をメインに腐植質を2割ほど追加。
豚糞、油粕、炭化鶏糞を1つまみずつ混ぜて植え付けました。
※写真は植え付けから1ヶ月ほど後、マグァンプ小粒を一つまみ追肥の図
3.迎春♪(2023/03/13)
順調に春を迎えられました。
親玉の地際にボコボコと小さな子玉ができています!
更に、親玉から1㎝程離れた土からも、細い針のような芽をいくつ出しています。
地面の下でも活発に成長・分球していそうです♪
思ったより生育が早く、目で動きが感じられ楽しいです♪
1月下旬から薄い液肥&活力剤を隔週程度、3月上旬に化成肥料を一つまみ、追肥しています。
今後は液肥&活力剤だけで休眠まで行く予定です。
4.なんか出た。(2023/06/03)
なんか出ましたw
かなり斜めに…
いや、もう横と言ってもいいぐらいw
さっきっぽにはツブツブと花芽らしきものがくっついてます♪
花、咲くのかなぁ?
休眠前だと思うので迷いましたが…
マグァンプK(小粒)をチョロリと一つまみ与えてしまいました♪
てか、マグァンプって思ってたよりリンの割合が高いですよね~
5.初の開花(2023/06/17)
白い花が咲きました♪
1cmほどの小さい花です。
野原に咲いていたら見過ごしてしまいそうな、ごく普通の花ですが…w
ポツンと咲いていると見入ってしまいますね♪
花を咲かせ終わったら休眠に入るとのこと。
今シーズンの締めくくりとなる「春(初夏)」をたっぷり満喫してね~
6.煮え煮え(2023/07/27)
初の夏越しなんですが…
ネットで「夏場に球根が煮えて無くなる」的な表現を見ました♪
どうも休眠中に暑さに耐えきれず、球根が腐ってしまうことがあるらしいです。
さて、どうしよう。
長時間、空調が稼働している居間に退避させようか?
でも、居間はこれといった置き場所がないし、ポットがひっくり返されるとかもあるし…
家族に邪魔者扱いされるしw
暑さは若干回避できても、その他もろもろ問題があります。
でも、とりあえず居間の目立たない場所にこっそりw置いてみよう♪
7.起きたョ(2023/09/08)
7月末から9月の上旬まで、空調の効いた居間で管理しました。
その間の潅水は隔週程度、一回 5~10mlほど。
なるべく植物に直に水がかからないよう、ポットの端っこにスポイトで与えました。
で、数日前に発芽を確認♪
そこで一回、5mlの水を植物本体に水がかかるよう与えました。
これから徐々に通常潅水に戻してゆこうと思います。
親玉は休眠前より見るからに痩せていますが…w
初めての越夏は成功したようです♪
あと数日様子を見て、一発、メネデール&リキダスを与えて…
その一週間後あたりから施肥(化成肥料&液肥)開始の予定!
開花期
わたしの育て方
埼玉県南西部の平野部市街地(Hardiness Zone:9a)で栽培。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=633106
🌱栽培環境
午前中に数時間ほど陽の当たる出窓で栽培。
株が小さいうちは球根の地上露出を控えて保護。
🌱水やり
生育期(秋~春)はド・ノーマル♪(表土が乾いてからたっぷり)
休眠期は断水を基本とするも、若干の湿度は保ち根の枯死を防ぐ。
🌱肥料
元肥は、土に若干の有機肥料を添加。
また、地表に一つまみマグアンプ(小粒)をパラパラと。
追肥は、薄い活力剤や液肥をメインに。
🌱病気と害虫
不明。
🌱用土と鉢
鉢は2号のポリポットを2重+断熱シート巻き。
土は「さし芽・種まきの土」(粂谷商店)に腐植質を2割ほど追加。
さらに保水目的でバーミキュライト(細粒)を若干添加。
🌱主な作業
潅水と施肥。
■□■ 栽培者のつぶやき ■□■
💬2022/09/17
ポイントが結構貯まっていたので、内緒で購入w
種子なんかも、いくつか購入してしまいました…
暇な秋になる予定が、結構忙しくなりそう♪
💬2022/09/22
冬型とはいえ、裸のポリポットだと寒さで株が痛むので一工夫。
ポットを2重にし、更に断熱シートを巻きました。
とりあえず植え付け時にたっぷり潅水して1週間ほど養生。
その後2週間程度はメネデールやリキダス、そこから薄めの液肥へ移行の予定。
元肥は手元にあったものを適当にw
💬2022/09/24
今思うと、抜き苗の状態で写真を撮っておけば良かった…
「はじめに」の写真に使えたのに~
💬2022/11/09
しっかり根付いたようで、新芽がどんどん出てきます。
しかし、交代するように既存の葉が枯れ、葉数は3~4枚を維持していますw
💬2023/06/03
なんかウチのトルツオスム、葉があんまり巻き巻きしないなぁ…
💬2023/06/18
葉のクルクル度は日射の強さで変わるらしいです♪
沢山日光を当てるとクルクルが増すらしい~
💬2023/07/27
休眠期も10日に1回ほど、5~10mlほど潅水中。
鉢の隅の一点に、スポイトで勢いよくシャ~っと。
株に水がかからないように、一気に鉢底に流し込む感じで♪
休眠中の枯死を減らせるそうです。
💬2023/09/08
鉢上げは来シーズンの休眠辺りを想定。
南アフリカの西ケープ州ラディスミスから東ケープ州クィーンエリザベスにかけての、岩の多い荒れ地や草原に自生するユリ科の小さな冬型球根植物。
薄い皮に覆われた球根は大きくなっても2cm程度で、その上部を地表に露出させている事が多い。
球根の天辺から、濃い緑色で細い糸状の葉をグネグネと不規則に捻じりながら伸ばす。
夏、休眠に入る直前に10~15cmほどの花茎を伸ばし、緑がかった白い花を咲かせる。
寒さには比較的強く、成長速度はかなり遅い。
ちなみに、属名の「Ornithogalum」はラテン語で「鳥の
ミルク」という意味で、種小名の「Tortuosum」は「捻じれた」という意味のようです。
< USDA Hardiness Zone:不明 >