1.131228 植え付けしました。
画像右上の大苗を、ウィッチフォードのスリット鉢に植えました。
この鉢は水はけも良く、根の成長がいいです。
ビオラを一緒に植えたのは、大苗の植え付けた時の水やりが慣れないと判らないと聞くことがあるので、ビオラが水やりの目安になる事と、植えると冬の間華やかです。
3ポット位は大丈夫です。
ま、プチ・バラのコンテナガーデンです。
大切なことは2月になったらビオラを取る事です。
2.14.03.06 ビオラを取りました
水やりのタイミングと、冬の間花が見られるビオラを取りました。
いつまでも植えたままにしますと、ビオラの根が伸びて(増えて)水の通りが悪くなります。
で、今時分になるとバラの芽も動き出し、水を吸うようになります。
あくまでもバラがメインなので、ビオラをとりました。
その跡に土を補充します。
3.14.03.30 今日の様子
いい感じで葉が出て来ました。
本葉には小葉が5か7枚付きます。
新しい葉は内側に巻いたようになります。
うどんこ病の初期症状に似ていますが、このバラの特徴のような気もします。
この品種は、本葉が6枚位成長するとツボミが見えて来ます。
成長が早めの枝先には、間もなく確認できるようになると思います。
葉は薄く、カサカサ乾燥したようで、夏に落葉しやすいので注意が必要です。
4.14.06.02 開花と剪定
春花はやはりボーリングしてうまく咲きませんでした。
花は夏から秋に期待します。
順調に育っているのと、花が期待できないので、剪定しました。
剪定は軽めにして、葉を出来るだけ多く残すことを心がけました。
5.14.07.05
一番花を摘蕾したら、サイドシュート的に伸びだし画像のようになりました。
花は開かないうち外弁から枯れて来ています。
この枝をどこで切るか考えています。
6.15.01.20 冬剪定しました
画像で比較するとあまり差が無いように感じられます。
これは丈夫でない品種は剪定で樹形を作るより、株作り優先で細枝も残すことで芽吹きを促すためです。
冬まで伸ばしていたら、伸びた枝は樹形作り優先で深く切らず、浅目に剪定するか枝を誘引するように曲げて、その枝から芽吹きさせて枝数を増やすようにすると枝数も増えて勢いが出ます。
この品種は樹形にこだわらず、「株作り」優先にした方が良いと思います。
7.15.04.12開花に向けて
ツボミが見えて来る寸前です。
この品種は葉を多く残した方がご機嫌なので、ほぼ自然樹形のようにしています。
8.15.07.23 二番花です。
ルシファーは春の一番花はボールしますが、夏花からは綺麗に咲いてくれます。
9.ルシファー栽培記録 最終回
この品種を約2年育てて見た結果です。
あまり手をかけず自然にして置いた方がいいです。
葉を無くすと生育に影響するので、葉は出来るだけ残す。
そのために開花後も花柄を取るだけに止めておきます。
他のバラと比べ、剪定すると良い枝が出にくい所もあります。
シュートを太い所で切ると芽が動かなくなることもあります。
育てる置き場所は風通しが良い所で、日照は一日中無くても大丈夫です。
以前園芸日誌で「育て難いバラ」を書いた時、「ルシファー」でそだレポのご希望がありました。
事もあろうに、「ルシファー」のリクエストとは思いもよりませんでした。
でも引き受けたので「大苗から育てるルシファー」と言う事でやって行きます。
これから折々の様子をレポートして行きます。