1.ふかふかの双葉
【2014年2月12日撮影】
待ちに待った発芽です。
肉厚の葉が可愛い~。
2.こちらはコニファーの下で発芽
【2014年2月12日撮影】
実をいうと雑草と見分けがつかず、種をくれた友人に画像を送って確認してもらいました。
誤って抜かなくてよかった~。
3.葉ばっかりが大きくなって…
【2014年9月2日撮影】
「いつ開花のレポートができるかな♪」とわくわくしていたのですが、花の咲く気配もないまま秋を迎えました。
「ジメジメした環境だと開花しづらい」とのことですが、もしかすると、今年の夏の降雨量の多さが影響しているのかもしれません…。
発芽率が高く、庭のあちこちでグラウンドカバーのように丸く広がっている姿がやけに哀しいです。。
来年こそは可愛いお花が見られるといいなー。
4.今年こそは咲きそう?!
【2015年4月10日撮影】
長いことグラウンドカバー状態でしたが、4月に入ると上に向かって伸び始めました。
突然の変化にビックリ!
地面に接しているところの葉にナメクジやダンゴ虫が集まるので、枯れた下葉をこまめに取るよう気をつけています。
5.下葉が蒸れて…
【2015年5月3日撮影】
地面に近い葉が蒸れて茶色になり、ナメクジがたくさん寄ってきます。こまめに下葉を取り除いて風通しを確保しないと、これからの季節は大変そう。(お世話の仕方は、ラムズイヤーとよく似ています。)
6.ようやく開花♪ アンジェラの下で
【2015年5月17日撮影】
周辺部の蒸れた下葉を取り除く作業は日々続きますが、中央部の葉はシャンとしたシルバー色で、そこから花穂が立ち上がって咲きました。
7.アーチのつるばらの下で
【2015年5月17日撮影】
左はつるアイスバーグ、右はピエール・ド・ロンサールのアーチです。
リクニスは画面左下で踊るように咲いています。
8.花茎を株元でカットして
【2015年9月1日撮影】
立ちあがった花茎を株元で切りました。
花後に黒いタネができていて、茎を揺らすとパラパラと周囲にこぼれます。
株が大きなものは、長雨で蒸れてナメクジが集まるなどして腐りやすく、いくつかは抜き取りました。
9.こぼれ種から発芽
【2015年10月7日撮影】
2013年の晩秋に種まきをして、翌年は咲かず、2年目に開花したリクニス。
「短命な宿根草」とのことですが、どうやら株が大きくなると蒸れてダメになるのが理由のようです。
長雨で宿根した株を大半失いましたが、こぼれ種がこうして発芽し、生命をたくましく繋いでいる様子は見ていて頼もしく感じます。
2013年の秋に友人から種をわけてもらったのがきっかけ。
茎葉全体が白い綿毛で覆われた優しい雰囲気が気に入っています。
2014年2月現在、まだ発芽したばかりですが、これから大株に育っていく様子をレポートしたいと思っています。
(表紙の写真はその友人宅で昨年咲いた様子)