1.3月下旬 地植えにしたもの開花始まる!
ポット苗に遅れること1か月以上。
晩秋から花壇で寒さに耐えつづけてきた地植え株が、
やっと開花しはじめました!
この写真、これで一株。
株立ちのようになり、あふれるように花をつけています。
ほかの株は、もう少し貧弱だったり、横に広がってたり、
いろいろ・・・。
(写真は3月22日撮影)
2.こんな顔してます!
写真より、もう少し濃い青色。
ベロニカ・オックスフォードブルーより濃く、
デルフィニウムより優しく、
忘れな草よりキリっとした色でしょうか・・。
(写真は3月19日撮影)
3.残念・・3株目花壇を去る。
3月28日
少し前まではとっても元気で蕾もたくさんついてたのに、数日前から下葉が茶色く枯れてきたな・・・と心配していた、この一株。
3日間ほど留守にしている間に、すっかり元気をなくし、花が咲いても、水気がない感じ。
まさかの水切れ?肥料不足?
雨がずっと降らず、すぐ隣に植えたアークトチスの生育が旺盛。負けてしまったか・・・。
4.捨てたはずの間引き苗が!
昨年の秋、
本葉が出始めたころ少しずつ間引きしましたが、
万が一を期待して、土のあるところに間引いた小苗を捨てておきました。
放ったらかしだったのに、この一株、見事に咲いてくれました!
おもいがけず、ピンクのチューリップの引き立て役に。
大事に大事に育てても、病気などで命を全うできないものもあったのに・・・。
(写真は3月31日)
5.3月31日 すべて満開に!
ゆっくり開花が始まった株も、満開になりました。
株によって姿が違い、
上に伸びず、この写真のように横に枝をのばしてしまうものも・・。
春のかわいらしい花たちに降りそそぐ、シャワーのようになりました。
6.4月6日 長~い鞘が!
連日の雨で花は既に散り始めています。
ミツバチに大人気のヘリオフィラ。
受粉を助けてくれてるみたい。
おかげで、花のあとに、こんな長い鞘がた~くさん!
繊細なビーズ細工のようです。
7.5月はじめ 種ができてます!
4月後半には、花よりサヤが目立つようになり、
姿の良い4株だけ種採り用にバックヤードに移植し、
あとは撤去。
いつのまにか枯れて・・・種が熟してきました。
晴天の日に、とりあえず株元から切り取り、
新聞紙を敷いた箱に入れ、室内へ。
もう少し乾かしてから、
時間のあるときに、サヤと種を分ける予定です。
(写真は5月5日)
8.6月4日 種はこんなふうに・・・
しばらく、新聞紙を敷いた箱に入れ、
乾かしながら放っておいた、枯れた株から、
種を採りだす作業をしました。
ペリペリとめくると種が・・・。
地味だけど楽しい作業です。
でも、一つ一つはやってられないので、
次の写真のように・・・。
9.6月4日 サヤと種を分ける
手で軽くもみほぐした鞘を穴じゃくしに乗せ、
種を落としました。
どうしてもゴミが入ってしまいますが、
よしとしました。
今年は種が小さいみたい。
昨年、一昨年のほうが種が大きく、
分別作業もラクだったような・・・。
とりあえず、秋の蒔き時まで、
冷蔵庫で保管します。
(これで、そだレポ終了します)
「タネから・・早春の青花★ヘリオフィラ①」のつづきです。