園芸・ガーデニング作業の基本 ~初心者のための基礎知識~
遮光ネットは、日よけに用いる網目状のシートです。太陽光の光量を減らし、気温の上昇を抑えます。白色、シルバー、黒色があり、それぞれ遮光率が異なります。黒色よりシルバーのほうが温度上昇を抑えられます。遮光率の異なるさまざまなものが販売されているので、植物がどのくらい光を必要とするのかチェックしたうえで、使用しましょう。
マルチング資材は、土壌水分の蒸発を抑え、雑草を生えにくくする効果があります。また地温を上げるので、苗の生育促進にも役立ち、防霜効果も期待できます。さらに雨による泥はねも防げるので、病気の発生を抑えることも可能です。ただし、使用すると、雨水がしみ込みにくくなる場合もあるので、水やりには気をつけなければなりません。
つる性植物用ネット 菜園や花壇でつる性植物を絡ませるためのネットです。網目の大きさはいろいろあります。ポリエチレン製のものや天然素材のネットもあります。
トンネル、苗キャップ 植物を霜や寒さや風から守るため、不織布やビニールで覆ったものです。
防風、防鳥、防虫ネットなど 網目の大きさはいろいろありますので、防風、防鳥、防虫など、目的によって選びましょう。
植えつけ直後の植物や、ふらつきやすく折れやすい植物を支えるためのものを支柱といいます。植物に応じてさまざまなものが市販されていますので、目的に応じて上手に使い分けましょう。
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