『やさいの時間』12・1月号の紹介~オドロキの野菜雑学/冬野菜料理特集/実証シリーズ
テキスト『やさいの時間』12・1月号は11月20日(土)発売! 最新号の見どころを紹介します。
12・1月号の内容
【ウソ? ホント? 栽培上手になる野菜の雑学!】
改めて聞かれるとわからないような、モヤモヤした疑問ってありますよね。「元肥って絶対に必要なの?」「育て方で栄養って変わるのかな?」「この肥料、使用期限はいつだろう?」。野菜の栽培全般から、堆肥・肥料・農薬、土、病害虫まで、あるある!な疑問に野菜の伝道師・藤田 智さん、有機農業に詳しい佐倉朗夫さん、病害虫防除技術の研究家・根本 久さんの3名がお答え。きちんと理由がわかるので、モヤモヤもすっきり解決! 栽培上手になること請け合いです。
<特集>オドロキの野菜雑学 ウソ? ホント?(野菜全般/堆肥・肥料・農薬/土/病害虫)
【使いきりテク&科学の力で 冬野菜をおいしく食べきる!】
ダイコン、ニンジン、カブ、ハクサイ、青菜にブロッコリー......。収穫最盛期を迎える冬野菜の料理特集は、なんと2本立てでお届けします。
豊作すぎて、食べても食べてもなくならない! そんな菜園家の気持ちに寄り添うのは、自らも野菜を育てている料理家で管理栄養士の伯母直美さん。パート1「冬野菜使いきりレシピ」は、野菜がたっぷり食べられる料理がずらり。せっかく育てた野菜を余さず使いきる活用法も教わります。パート2は「科学の力で冬野菜をおいしく」。調理科学的なアプローチで、野菜のおいしさを引き出す法則を松本栄文さんに教わります。
それでも食べきれない人には、畑で野菜を保存する方法も掲載していますよ!
<冬野菜料理特集 パート1>冬野菜 使い切りレシピ
【実証シリーズ第7弾! よく育つ保温用資材は?】
人気の実証シリーズでは、冬の栽培に欠かせない「保温用資材」をコマツナ栽培で検証。穴なしのフィルム、穴あきのフィルム、不織布を使って12月下旬から栽培を始めた結果を詳しくレポートします。凍害が起こる仕組みもわかりますよ。
<実証シリーズ>よく育つ保温用資材は?
放送テーマ「亜美・太陽のベジ・ガーデン」
[12月]ホウレンソウ/選 ダイコン
真冬にとれる貴重な葉物野菜のホウレンソウは、収穫前にしっかり寒さに当てましょう。より肉厚になっておいしくなります。ダイコンは、保温資材を駆使して寒気をシャットアウト。害虫の心配なく育てられます。
[1月]小カブ/選 ミニニンジン
小カブは生育初期に寒さから守るのが成功のポイント。正しい品種選びとトリプル保温で、真冬でもおいしい小カブを育てましょう。寒い冬でも「野菜作りを楽しみたい!」という方には、ミニニンジンのトンネル栽培がおすすめです。
放送テーマ「もえのプランター菜園」
[12月] 葉ダイコン/選 サントウサイ&コマツナ
根ではなく、葉を食べる葉ダイコン。コンパクトに育つから、プランターでも簡単です! 寒さに強いサントウサイとコマツナは、1つのプランターでコンパクトに育てます。
[1月]ベビーリーフ/選 ラディッシュ&シュンギク
野菜のパックやテイクアウトした容器で、室内でのベビーリーフ栽培に挑戦してみませんか。ラディッシュ&シュンギクは、プランターの代わりに牛乳パックを使った方法を紹介します。
【放送に関するお知らせ】 放送が変更・休止されたり、放送内容とテキストが異なったりする場合があります。ご了承ください。最新の情報は番組ホームページよりご覧いただけますようお願いいたします。
2021年12月・2022年1月号『やさいの時間』
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