第21回植物園シンポジウム「貴重な植物遺産を後世に伝える」京都府立植物園で3月5日に開催<事前申し込み制>
第21回植物園シンポジウム ふるさとの植物を守ろう「ナショナルコレクション 貴重な植物遺産を後世に伝える」が、3月5日(日)、京都府立植物園(京都府京都市)にて開催されます。
日本には、6700種以上の野生植物や、古くから改良されてきた数多くの園芸植物が存在します。これらの貴重な植物を保全するための「ナショナルコレクション認定制度」が2017年からはじまり、これまでに14種類のコレクションが認定されています。
今回のシンポジウムでは、西日本地域の7つの認定コレクションを紹介。第1部では、京都府立植物園、武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園、宇治市植物公園、兵庫県立フラワーセンター、広島市植物公園による講演が行われます。
第2部では、京都府立植物園が保存する絶滅危惧種のアマミアセビとリュウキュウアセビコレクションの見学会を実施。生きた植物の保全について、実際に見学することができる貴重な機会です。
定員は50名(先着順)、メールでの申し込み方法となっています。
第21回植物園シンポジウム ふるさとの植物を守ろう「ナショナルコレクション 貴重な植物遺産を後世に伝える」
《開催概要》
開催日時/2023年3月5日(日)
【第1部】13:00~15:00 【第2部】15:10~16:00(希望者)
会場/京都府立植物園 研修室(京都府京都市左京区下鴨半木町)
定員/50名(先着順)
参加費/無料(入園料別)
《申し込み方法》
メールにて以下の内容をご記入の上、下記アドレス宛にお申込みください。
●件名「ナショナルコレクションシンポジウム」
●本文「参加者氏名(複数名可)」「所属(個人の場合は不要)」「住所」「電話番号」
申込期間/2023年1月30日(月)~2月28日(火)
《問い合わせ》
【会場等現地について】京都府立植物園 TEL. 075-701-0141(担当:平塚)
【内容について】日本植物園協会 TEL. 03-5685-1431(担当:倉重)