新連載〈長野 ガーデンソイルの四季 花も人ものびやかな庭〉が『趣味の園芸』4月号からスタート!
長野県須坂市、ブドウやリンゴの畑に囲まれた美しいナチュラルガーデン。建築の設計やインテリアデザインを手がける田口勇さんと片岡邦子さんが東京から移住して、23年前につくり始めました。「ナチュラリスティックを目指しながらじつは手入れが追いつかないだけ?」と笑い合う二人の庭へ、ご一緒しませんか。
『趣味の園芸』2023年4月号からスタートした新連載〈長野 ガーデンソイルの四季 花も人ものびやかな庭〉では、園芸ファンに愛されるショップガーデンの、センスあふれる庭づくりの秘けつに迫りつつ、庭と一緒に年齢を重ねたショップのお二人に、美しい庭を続けていくためのコツを学びます。
第1回 花木と球根の花々が誘う春
■連載より(一部抜粋)
長野県北部、アルプスを望む須坂市の春は、関東地方の平地より1か月ほど遅く訪れます。4月に入ると、庭の高いところで木の花が、足元では球根の花がそろって開花。にぎやかなガーデンシーズンの幕開けです。
「高木は植える場所を選ぶけれど、ボリュームを調整できる小低木なら使いやすい。ユキヤナギなど、季節を告げる花木が庭にあるのはよいものです」と、田口勇さんはいいます。
毎年秋に球根を植える片岡邦子さんは原種系全般がお気に入り。「チューリップの大型品種の球根はネズミの好物なので鉢植えに。庭植えの球根は群植してボリュームを楽しんだり、植えたままにしたものが分球して、1輪咲くのもかわいらしい」。
続きは、『趣味の園芸』4月号でお読みいただけます。春夏秋冬それぞれに庭が見せる美しい表情を、お楽しみください。
★この号に掲載されています
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