用土(ようど)



<用土とは>

ある目的のために用いられる土のこと。コンテナ栽培では、植えつけに用いる培養土のこと。
栽培用土には、関東地方に広く分布する火山灰土の「黒土(くろつち)」、栃木県鹿沼地方に産出する「鹿沼土(かぬまつち)」、関東地方に産出する火山灰土の赤土を乾燥させて、大粒、中粒、小粒にふるい分けた「赤玉土(あかだまつち)」、宮崎県に産出する「日向土(ひゅうがつち)」、関西地方以西に産出する「真砂土(まさつち)」、広葉樹の葉を腐熟させた「腐葉土(ふようど)」、蛭石を高温で焼成した「バーミキュライト」、水ゴケやアシが堆積して泥炭化した「ピートモス」などがあります。
ふつう、これらの用土は単体で用いることは少なく、数種類を配合して使います。

主な用土

  • バーミキュライト

  • ピートモス

  • 赤玉土

  • 腐葉土

  • 黒土

  • パーライト

●こちらも参考に
培養土とは? 園芸用土の種類と使い方

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