ムシャリンドウを育てる　武佐竜胆

2015年6月9日
・近江八幡市武佐町会館へ、「むしゃりんどう展」を見に出かける。

・苗を入手　　　4号鉢300円　ポット100円×２
・主催者の方に、育て方や、由来、留意点などのお話を伺う。

留意点
・菊作りより手がかかる（談）
・大陸から鯖街道を通って近江八幡へ上陸して武佐で発見されたらしい、その後北上した、とおじさんは推測する。
・白やピンクも咲くが種は交雑しやすい。（経験談）
・水やりに注意。配合している土は、いわゆる山野草の用土）乾きやすい。
・多肥に注意（徒長する）
・5年生開花で終わる。種を採って、種を守る。
・絶滅危惧種Ⅱ類（人の手が加わらないと絶滅する）

私には難しい。が、育ててみたい。

育て方
夏
風通しの良い涼しい所に置く
根腐れしやすい弱い花、水管理には十分注意する
水が切れると葉が巻いてくる
肥料は与えない
虫はつかない
移植はしない

秋
太陽、風通しよく
下葉が枯れてもそのまま気にしないで、冬越し
水も控える

冬
暖かい軒下
冬が終わるころ芽が出る葉が5㎜になったら枯れた幹を切る
土が乾いたらさーっと、水、この時期の加湿で枯らすことが多い　特に注意

春
太陽に当てて、花芽を着ける
芽が1㎝になったら移植
初めは水やり、後は乾いたら
植え付けて20-30日で、肥料
1回目ＩＢ化成か固形4個
2回目花後、上に同じ