資材02_鉢のサイズ比較「モダンローズ(HT) 「ケニギン・ベアトリクス」の記録」のそだレポ

モダンローズ(HT) 「ケニギン・ベアトリクス」の記録 資材02_鉢のサイズ比較
5年目の鉢(35型)が左、新品(40型)が右。 ▶資材については詳述しますので、長文になります。読み飛ばして結構です。 バラの鉢向き品種(樹高 100〜120cm程度)にとって、土容量はいくつあれば良いのか? という疑問は、バラを栽培する人なら皆思う事でしょうか。 なにしろホームセンターやスーパーに置いてあるバラの新苗(HTやFL)は、500円(税抜き)からです。たまに目を疑います。うっかり買ってしまいそうです。それも毎年売れていきます。 結論として 8.6 〜 16リットル、あれば充分生育はすると言えそうです。 ただし、8.6リットルは「スリット鉢」であることが前提。兼弥産業の8号スリット鉢ロングが、8.6リットルです。これで育てたケニギン・ベアトリクス(HT)が、ベイサルシュートなど順調で、開花に至りました。他のそだレポや、園芸店を見ても8号が最低ラインのよう。とはいえ、8号を維持するのは手間です。水切れも早い。 バーミキュライトや、保水性向上資材で対策するのも良いですが、鉢は10号あれば十分。冬に剪定し、土と根を落として2割ほど入替えれば鉢増し不要です。

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