セルレアカトレア05。ボーリンギアナ“アツミ”「セルレアカトレア。数種類生き残り。期待と失望の交錯。」のそだレポ

セルレアカトレア。数種類生き残り。期待と失望の交錯。 セルレアカトレア05。ボーリ
冬から春にかけて花開くセルレアカトレアも遅咲きのルデマニアナ“シキシキ”を残して、01〜04紹介と似る同様なものになった。わざわざご紹介する意味は無い。パソコンを検索すると、過去に花咲いて楽しくさせてくれたセルレアカトレアが各種出てきた。その中で最も美観優れるセルレア種は、ボーリンギアナ“アツミ”である。写真の株は、入手した年、09年10月初旬、感激のうちに花開いた初花である。バルブ丈≒50cmに満たないミニスタイル。蘭つくり初期作品で、栽培未熟を知らせる以外の何物でもないが、ひいき目に見ると感激また新たになる。今は大きく育って、6号素焼き鉢で6株の大所帯になった。この種は大事に育てると、バルブ丈≒70cmに達し、成熟が進むと白粉を噴いて茎も葉も特異の美しさを呈する。夏には、ワルセヴッチセルレアの何品種かに花開くが、ボーリンギアナ“アツミ”に優る美しいセルレアは、冬咲き〜夏咲きを通して一つも無い。交配種、ポーチァ“タカギ”、パシフィクミッション“エボリューション”も、魅力とうてい及ばない。 セルレアカトレア、ボーリンギアナ“アツミ”我が家初開花:09年10月17日撮影。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!