![アガパンサス・カンパヌラツス ‘ブルー・ダイアモンド’ ヒガンバナ科 (APG IV) / ムラ](https://www.shuminoengei.jp/s3_img/resized/jpg/w1200_h1200/img_cache_a_70466_1_1719832694_jpg.jpg)
ヒガンバナ科 (APG IV) / ムラサキクンシラン属
Agapanthus campanulatus F.M.Leight., 1934 ‘Blue Diamond’
これは原種の実生品の中から選抜された個体とのこと。標準タイプのイナペルツス並みに、花上りが悪くて、すぐにさぼります。美しい花色なので、尺鉢(10号鉢 φ≒30cm)ていどに植えたままにしていじめてやれば驚くほど開花しますが、地植えにするとダメパンサスに 直行します。原種系は可成りの頻度で生まれ故郷の環境にすり寄る形で進化していて、激しくその性質がしみついていて、なかなか思うままにならないです。全日照で鉢の中で込み合うと、良く開花するところなど、イナペルツスにそっくりです。手間がかかるので今は地植えにしてあります、良く増えますが、花はパラっとしか咲かないです。