チエ吉さんの園芸日記

秋の恵みの瓶詰め 2022

2022/11/13
秋の恵みの瓶詰め 2022 拡大 写真1 秋の恵みの瓶詰め 2022 拡大 写真2 秋の恵みの瓶詰め 2022 拡大 写真3

先月下旬頃ですが、秋の実りをいろいろ加工・保存しました。

写真①
クサボケの実。
左:ホワイトリカー漬け。
右:ジャム。
生ではかなり硬い実を細かく切って耐熱容器に入れ、砂糖を混ぜて放置→1時間ほどで水分が上がってくるので何度かレンジにかけて、好みの柔らかさと味になったら完成です。
クサボケの加工は初挑戦ですが、その硬さと酸っぱさには驚きました。
少し独特ですがリンゴのような良い香りがします(^^)

写真②
山ブドウの実。
左:粒を房から外して水洗いしたとこ。
右:ジャムとジュース。
北海道では山や森に広く自生しており、毎年秋になると収穫に行きます。一つ一つの粒は小さく、酸っぱくて甘みも少ないので、生食にはあまり向かないかもしれませんが、ジャムやジュースにするととても美味です。
子どもの頃によく祖母が山ブドウジャムを作ってくれて、煮込んでいる時に部屋いっぱいに広がる香りが大好きでした。
香りと記憶は結びついているとよく言われますが、今でも自分でジャムを煮込んでいると、懐かしい幸せな気持ちになります(^^)

写真③
サンシュユの実。
左:赤い実。
右:ホワイトリカー漬け。
春に黄色い花を咲かせ、秋に赤い実をつけるので「春黄金・秋珊瑚」と表現されるサンシュユ。種を取って乾燥させた実は生薬として漢方で利用されるとか。
果実酒にするのは初めてです、どんな味になるのか楽しみ(^^)

自然の恵みに感謝しながらの瓶詰め、とても楽しいひとときでした。
北海道には冬がすぐ近くまで来ています、たまに瓶詰めから元気をもらって、今年も雪掻きがんばろう。

「秋の恵みの瓶詰め 2022」関連カテゴリ

みんなのコメント(4)

手作りの色々素敵ですね。
以前は梅酒やジャム作っていましたが、最近は作っていないなぁ。

返信する

はーとねこさん こんばんは
返信が遅くなり失礼しました💧

梅酒など、瓶詰めしてから少しづつ変化していくものは楽しいですよね。
多肉植物のお世話がお上手なはーとねこさん、きっと手仕事も色々工夫されたりしてお上手なんだろうなぁと想像します◎
コメントいただきありがとうございました(^^)

こんにちは!

> 北海道では山や森に広く自生しており、毎年秋になると
  収穫に行きます。 <

近くの雑木林では見つかりませんので羨ましいです。

最近、フリマサイトで実生苗を入手したのですが実が付くか
不明です。

返信する

団塊おやじさん こんばんは(^^)

実生苗を購入されたのですね。
野生のものは大きな木に絡みついて高い所に実をつけることも多く、収穫が大変なのですが(でも楽しいです!)、実生苗ならほどよく形を整えられて良さそうですね。

団塊おやじさんの山ブドウさんが元気に成長して、たくさん実をつけてくれますように◎

先程、柿のお酒(実・葉)の日記拝見しました!
実の方は早くも美味しそうで、私もマネしたくなりました✨
葉の方も興味津々です、味見後の感想など楽しみにしていますね(^^)

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