我が愛しの“シャコバサボテン”｜園芸日記byごつむし｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

我が家には、20年近く前に妻がHCで買ってきた“シャコバサボテン”の鉢植えがある。
しばらくの間、葉が茂るばかりで、花が咲いたところを見たことがなかった。
2016年から園芸に目覚めた私は、2019年、咲かぬ“シャコバサボテン”を咲かせてみせよう…と思い立った。
さっそくネットで調べたところ、「短日植物」のため、花芽が付くまでの一定期間は短日処理が必要であることを知った。
その年、見よう見まねで「短日処理」を施したところ、約10年ぶりに花が咲いた。
このときは、心の底から感動した。
そして思った。
人間は仲間の期待を平気で裏切るが、
植物は飼い主を裏切らない……ことが多い（汗）
って。
-・-・-・-・-・-・-・-
この年以来、我が家の“シャコバサボテン”は欠かさず赤い花を咲かせてくれる。
今年も、9月中旬から“ポインセチア”と“シャコバサボテン”の短日処理を開始した。
“ポインセチア”の出来栄えはイマイチだが、
“シャコバサボテン”の花芽は期待どおり大きく膨らんできた。

◆写真：“シャコバサボテン”の花芽【2022年11月22日撮影】


ノリウツギ（サ... 2024/07/08	謎の菊科植物の... 2024/07/08	散歩道の花～ 2024/07/08

暑さに負けず咲... 2024/07/08	カミキリムシ！ 2024/07/08	ベゴニアマク... 2024/07/08