meikaさんの園芸日記
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交配種『アルプスの乙女』の小盆栽づくり

2022/11/26
交配種『アルプスの乙女』の小盆栽づくり 拡大 写真1 交配種『アルプスの乙女』の小盆栽づくり 拡大 写真2 交配種『アルプスの乙女』の小盆栽づくり 拡大 写真3

 何度も、うまくいかない小盆栽【りんご】づくり。
やはり、市販の「姫りんご」や接木された「販売品」では、面白くないのだ。
「飽くなき、追求だね・・・」
【とりあえず、挿木や播種で『ズミ』や『海棠』の台木を育てこれに【接木】をする。】この原点、「台木づくり」から始めるのだ。市販の原種の苗などを使うと簡単だが、それでは勉強にならない。

①「りんご(ズミや海棠は除く)」は【挿木】しても、ほとんど発芽発根しない。
ミカン属は、ほとんどが【挿木】で充分開花結実します。
レモン類なんかは、その実の出来る茎を【挿木】すると、経った3年で開花結実します。(挿木はクローン栽培だね。)

②市販リンゴの種を蒔いて芽が出ても、いつか花が咲くだろうが、ミカン同様20年以上近く経っても花さえ咲かない。
変異種や交雑種は接木によるクローン栽培でないと「花成ホルモン」が出来ないので・・・ムリだね。

③更に、リンゴは「病虫害対策」も、大変手間がかかる。

「何とか、台木づくりが3年かかって出来てきたので、これからやっと、【寄せ接木】が出来るのだ。」
でも、『アルプスの乙女』の小盆栽?まだ見たことはない。
この「小盆栽づくり」にも、不安がある。

『姫りんご』や『アルプスの乙女』は、交雑種であるから【接木】しないと開花結実はしませんね。
「食用りんご」も変異種やその交雑種だから【接木】は必須ですね。

【今年の【寄せ接木】うまくいくかな?】
写真1 「成功するまでヤルぞ!【寄せ接ぎ】」2022年8月実施。
写真2 2022年11月25日 【寄せ接木】の現在の全姿。
写真3 2022年11月25日 【寄せ接木】来年の春が楽しみである。

「交配種『アルプスの乙女』の小盆栽づくり」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)

こんにちは🍅
久しぶりに日記を読ませて頂いております。

リンゴは2年目の夏で終了しました。
フジとアルプス乙女が残っていましたが、
毎年夏に葉っぱがやられて弱ってしまいます。
きればまた盛り返すのですが、伸びた分を切り戻す形になるので大きくすることができませんので諦めました。

土台木を3年ほど育ててから、寄せ接ぎ木なさるのですね。
たしかに3年もすれば立派な太さになりそうな気がします。

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 コメントありがとうございます。

 りんごは、ホント分かりにくい冷涼地域の果実です。
元々の原種は、ズミやカイドウだったのでしょうか。
このふたつはリンゴ属だからリンゴと言えますね。

ただ、生食用に向かないし、大木になり実が出来ると加工して、クッキングアップル(姫りんご=小さい実のりんご)の歴史が長かったのでしょうか。

確かに、環境変化か何かによって、突然にリンゴの変異枝(枝変わり)が起こり、少しずつ大きな果実が出来、生食されるようになるまで、長い年数がかかったと思わざるを得ないですね。

唯、近年の地球温暖化で、リンゴの絶滅化が進まないか心配です。
病気も「立ち枯れ病」など急に枯れたりしますね。
接木による「クロ-ン栽培」も限界があり、台木になる原種が環境についていかなくなると、病虫害で破滅に追いやられる確率が高くなるのでしょうね。

リンゴの台木は、大木にさせない目的と大きくて美味しい実の成る花を咲かせるのが目的のクロ-ン栽培でないかと解釈しています。

※播種して、挿木してダメなら取木、これもダメなら【接木】しかないです。ここ暫く、楽しい幼木盆栽を楽しみながら、「りんごの盆栽づくり」に挑戦していますが、どうなることやら・・・ムツカシイが面白いね。meika

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