私が小学一年生の頃、我が家の風呂は薪で焚く古風な風呂だった。
真冬になると火を焚いてお湯を沸かす作業が大変なので、
時々、赤い手ぬぐいマフラーにして横丁の風呂屋に行ったものだ。
ある寒い冬の晩の事。
“ごつむし”少年は母親と一緒に「銭湯」の女湯に入った。
風呂から上がり、洋服を着終わったころ、担任の女教師が入ってきた。
20代のとびきり美人の先生だ。
先生から「もう少しタイミングがズレてたら、一緒に入れたのにねぇ」と言われた。
その時、私は心の中ですれ違いの運命を死ぬほど呪った。
まったく何考えてんだぁ~! このエロ餓鬼(がき)がぁ。
“銭湯にひとっぷろ浴びに行こう
Woh oh Woh oh
近くにある暖簾さぁくぐろう
Woh oh Woh oh
生きてりゃ汗も出てくる
身体も垢にまみれるだろう
見た目はきれいに見えても
汚れてくるものなんだ♪”(By秋元康)
◆写真:銭湯【ネットから転載】
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アハッ😄
返信する私も学生時代、よく銭湯に行きましたよ。
洗髪料金は5円でした。
貧乏学生だったから、5円が惜しかった。
久しぶりに思い出しました。
コメントありがとうございます。
私も学生時代は、4畳半で銭湯通いでした。
冬場の銭湯は脱衣所もポカポカで気持ち良かった思い出があります。
まあ😄
返信する美人先生もなかなか機転のきいたコメントを😉
そう言えば小さい頃は五右衛門風呂だったことを思い出しました!懐かしいです、薪だったのでしょうね。
コメントありがとうございます。
機転の利いたコメントですねぇ。
言った方は社交辞令。
受けた方は狂い咲き。
よくある話です。
日本人は、もともと、お風呂などでは、
返信するおおらかな一面があったんですよね。
隠せば隠すほど見たくなる不思議。
人体の不思議展と同じくらい、
人心の不思議展もありかもしれませんねぇ。
コメントありがとうございます。
日本人は風呂場の裸の付き合いから文化が生まれたと言われますね。
人の心は摩訶不思議です。
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