ユニーさんの園芸日記

シンビや、シンビや、汝の暴れ芽を如何せん。

2022/12/21
シンビや、シンビや、汝の暴れ芽を如何せん。 拡大 写真1 シンビや、シンビや、汝の暴れ芽を如何せん。 拡大 写真2

今日は朝から冷たい雨でした。
お堂の掃除もしたいし、枯れたアヤメの葉も切りたいし、花菖蒲の植え替えもしたかったのだけど、濡れてまですることはありません。家の中の仕事も山積みですもの。あちこちを少しずつ片付けてから、縁側へ向かいます。

さて、懸案のシンビジウム「クレッセント」2鉢。
黄色い花弁と三日月のようなリップのルージュがお洒落なこのお嬢さま方は、うちでは一番の古株の26歳。花期が早く、しかし今年は花芽が上がる秋口に私が多忙を極めていたので、芽かきも花芽の誘引もしていなかったらこの有様。花茎がグランドクロス中です。

さすがに何とかしなくてはと思っていたのですが、花茎の誘引は時間のない時にはできません。

私はゴムを使って誘引しますが、衣料用のゴムを使うなど全くの自己流です。1週間くらいでどうにかなるかしら。
今日の時点で5cm以下の花芽は抉り取り、8本ずつ花茎を残しました。シンビシウムは基本的には1つのバルブに1つの芽ですが、この「クレッセント」は株が充実しているので大丈夫でしょう。というか、今更切ってもねぇという気持ち。


1枚目の写真、左の鉢にアルミホイルを巻いているのは、花色の違いを出すための実験中です。

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みんなのコメント(7)

ユニーさん、おはようございます。
26歳とは、素晴らしい!
大事にされてきたのですね。

そして、見事なグランドクロス!
両手を広げて、弁慶の立ち往生とも見まがうような。😁

誘引なしだとこのように真横に花芽を伸ばすものなのですね。
この花芽が立ち上がる誘引、アルミホイル巻きとともに、興味津々です!😊

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シミケンさん、お早うございます。毎日のことながら早起きでいらっしゃること。

誘引に最適な時期は過ぎてしまったので、もうこのままでいいかなと思っておりましたが、さすがにこれはと。
しかし気持ちの急く時に誘引なんてしますと花茎をみんな折ってしまいそうなので、雨の日を待っておりました。

このお嬢さま方は、頂いた時の6分の1株なんですよ。(元株を3つに分け、更にそれを半分にしていますので)
26年間花芽のつかない年は1度もないヘルシーな美人姉妹。うちではシンビジウムさえも体育会系なのであります。

おはようございます🍅
鉢の中にみっしりと充実した株ですね。
花芽の数も多いですね。
伸びてきたら鉢が傾かないかしらと心配します。

2枚目の鉢植えはナイスバランスなんですね。
めちゃ元気な長生きさん💕

返信する

花芽の数が多いと花茎が上がらないこともあるのですが、株に勢いがあるのか気温が下がってからぐんぐん茎が伸び始めこの有様です。
いつもは6号鉢なら花は多くても5本までと決めているのですが。
鬼と呼ばれる私もデタラメに花芽を摘んでいるわけではなかったのだなと、自分で自分に感心しています。

とまトマトさん、お早うございます。寒いですね。
あれから椎茸はいかがですか?
うちの主人も椎茸栽培が趣味なのですが、昨年からご近所に同好の士を見つけとても楽しそうです。
誘い合わせてクヌギの木を切りに行ったり、コマを打ったりしています。
私は椎茸が好きなのでいいのですが、姑と息子があまり椎茸が好きでないので、それに困っております。

私も子どもの頃は椎茸があまり好きではありませんでした。
夏場、当地では干し椎茸を戻して、戻し汁+砂糖+醤油+味醂で味付けしたものや、ハムや錦糸卵やキュウリなどを千切りにして冷やし素麺に乗せて食べます。
ちらし寿司の上にも同じように、戻し椎茸を煮たものや錦糸卵、穴子などを乗せます。
私は戻し椎茸から椎茸好きになりました😋

椎茸さんはやはり大きくなりません。そろそろバケツにドボンの時期のようです。

山があってもどこから入るかわからないからお手上げ。税金を払うだけですね。(今は安いけど😓将来はどうなるでしょう。)またやりたいわ~。でも、良さがわかる頃には教わる相手がもう居ません。そんな人、多いでしょうね。

ユニーさん、こんにちは。
ものすごい数、そしてものすごく充実した花茎ですね。
真横にのびたりするのですね。

「愚や愚や汝を如何せん」
四面楚歌に陥った項羽が愛人の虞美人に送った歌ですよね
高校の漢文で習った覚えがあります☺️
でも、こんなに立派な花茎がぐんぐん伸びているので、
ちっとも絶望的ではないです☺️
今年も観葉植物で終わりそうな子を育てている私としては、へそのごま でも煎じて飲ませたいくらいです☺️

お花が楽しみです。
実験の結果も楽しみですね♪

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えびねっ子さん、お早うございます。

実験というのも変ですが、2鉢あるものが何種類かあるので、時にはこういう遊びもしています。
春蘭などが花芽にアルミのキャップを被せることがあるのですが、シンビシウムの黄花も紫外線に当てない方が雑味のない色に仕上がります。
本当はもっと小さい時から被せるのですが、うちの黄花はまだ暑い時期に上がってきますので。今からでも多少は色の違いが出るはずです。
赤いシンビシウムはたっぷり陽に当てた方が鮮やかに発色します。春蘭は赤花にもキャップを被せますが。

クレッセントは割りとまっすぐ上に茎を伸ばすタイプで、こんなにお行儀が悪いのは初めてなんですよ。
花芽が3つずつ交差してるのを見た時は、詠嘆のあまり、もうこのままにしておこうかしらと思いました。

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