仔犬を預かる

明日、ヨーキーを預かる予定。
仔犬がいる生活の記憶は20年以上前なので、トイレトレーニングや諸々、懐かしくおぼろげ。

盲導犬をはじめ、空港で働く犬、警察犬、人と一緒に生きる犬は健気で愛おしい。
主人とする人間の期待に応えようと色んな欲求を我慢して、一生懸命集中して指示された仕事をこなす。

家庭犬でもそれは言える。
犬は、躾をされた犬と躾をされていない犬では全く別の生き物のように思う。
躾をされた犬は吠えないし、ケージに閉じ込め無くても、部屋で自由にさせていてもちゃんと留守番ができる。
部屋に知らない来客が大勢来ても、お気に入りのカドラーで大人しくしている。
人の暮らしに寄り添って一緒に生きていく。
いつも飼い主の気配に敏感で、ふと見ると可愛くシッポを振る。
こっちを見てくれた!
遊んでくれるのかな?
おやつをくれるのかな?
撫でてくれるのかな?
期待でキラキラした瞳で、名前を呼ぶと飛んでくる。
愛されるという仕事を一生懸命にこなす。
亡くなった愛犬を思い出す時、いつも感謝の気持ちでいっぱいになる。
恋しくて涙が溢れる。

預かるヨーキーはまだ6ヶ月で、躾どころかトイレトレーニングも危ういようで、多分色々大変だろうなぁ。
でも、可愛いふわふわの仔犬とまた過ごせるなんて、楽しみで仕方がない。

• 犬
• 関係ないハナシ