ツバキを鉢植えで育て始めて数年、初体験の寒さと大雪に見舞われました。
地植えはともかく鉢植えってどれくらいの寒さまで耐えられるんだろう…と頭を悩ませていましたが今回の経験は自分の中ではかなり参考になる出来事でした。
結論から言うと最低気温-7℃、積雪量は15cmに及びましたが、屋外のツバキはすべて無事でした。
買ったばかりの苗に関しては生産者の方に事前に伺ったりもしていたので(生産者さんの下でも完全屋外栽培、雪に埋もれたこともあるので大丈夫ですよ、とのことでした)、それまでの栽培環境によって多少差はあるかもしれませんが。
なにはともあれ、これで冬に関しては今の土地にいる限り余程の事態でもそんなに心配ないかな〜と思えるようになりました。
すでに花びらの色が見え始めていたサワダズドリームも、雪の中に置いたままでしたが無事今も少しずつ蕾を膨らませています。
ただ、かなり蕾の開き始めていたひと鉢を室内に避難させ忘れていたので、それは開くことなく蕾が落ちてしまいました。
蕾の状態によっては今後雪のひどそうな日は忘れずに室内退避させようと思います。
写真は1枚目が今日のサワダズドリーム、2枚目は大雪当日の鉢植えの様子です。数日間は雪が溶けるまで雪を被ったままでした。
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