sakaki_Sさんの園芸日記
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アスプレニウムの板付け

2023/04/13
アスプレニウムの板付け 拡大 写真1 アスプレニウムの板付け 拡大 写真2 アスプレニウムの板付け 拡大 写真3

着生シダのアスプレニウムが素敵で入手したところ、根本にもうひとつ芽がある状態が判明。放っておくと下の芽が押しつぶされてしまうし、せっかく2つ芽吹いているなら斜め植えで両方活かそう……としたが、植木鉢ではとても無理な角度。

そうだ、板付やってみよう。
初めてだけど実験的に。

【材料】
※苗と水苔もシーズンになると売ってるセリアです。良質な水苔以外は全てセリアで揃いました。

イーゼル
MDFパンチングボード
水性ニス、ハケ
シュロ縄
ミシン糸
竹箸(丸形)
着生シダの苗
水苔

【作り方】
ビカクシダ板付系の動画を観て、まねる。

★先にやること
水苔をリキダス入りの水につける。

セリアのイーゼルとMDFパンチングボードが、サイズぴったりなので切らずに、水性ニスで塗装(腐敗防止)。1時間で乾くので、その間に竹箸を切って杭を作る。
合板やパーティクルボードは通水しにくく、空気も通らないので嫌う人もいるが、穴が空いてるので気にしない。
根本を支える土台(竹の杭)は、丸形の竹箸を切ってボードに刺し、シュロ縄を巻いたもの。イーゼルとボードはシュロ縄で固定し、いつでも板とイーゼルが外せるようにした。バケツ潅水するとき板だけにすると便利だから。

ボードを置いて水苔をしき、苗を置いて、水苔を周りにまく。元肥を入れる人もいるが、ゆっくり育ってほしいので無し。液肥を吸わせれば良い。長さのない細かい水苔は大変なので、長いタイプの水苔を使うと楽。解さず、塊のまま巻き付けていく。
シュロ縄の土台にミシン糸を引っ掛け、水苔を足しつつ押さえるように巻いていく。株がグラグラしないように。水苔の中にシダの根が入ってくるので、厚めに巻く。
ある程度巻いたら、株が板にピッタリつくよう垂直にも巻き付けていく。イーゼルと板を結ぶように巻かないこと。板が外せなくなる。

水苔を巻き終えたら、株と板を寄せつつ補強のためシュロ縄を一巻きし、板の穴へ通して固定。必ずイーゼルと板を繋げないように。
下の芽が右を、上の芽が左を向くようにした。日照量の不公平さを減らして、小さい芽にも大きくなってもらいたい。

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