昔、むかしのことです。
おハナの元に突然ママ友がやって来ました。手には蘭の鉢が3つ。
ママ友「ね〜ぇ、あなたをお花好きと見込んで、お願いしたいことがあるんだけど。」
「旅行に行って、買ってきたこの蘭、冬の間預かってもらえないかしら」
ぉハナ「え〜っ!、そんな高いもの無理です。私育てたことないし…」
ママ友「大丈夫よ、無事、冬越しさせてくれたら、このピンクの方、株分けしてあげるから。」
まだ越してきて間もないおハナは、内心頼りにされたことが嬉しかったのです。
「なんとかやってみます。」
ピンクはデンドロビウム、白のはフォーミディブル、デンファレでした。
おハナは図書館で本を借りて勉強し、温室がなくても育てられるランがあるのだということを知りました。
春になり、冬越しした蘭をママ友さん宅にお届けすると、約束どおりピンクの蘭を株分けして下さいました。
こうして、おハナは蘭の小さな株と初歩的栽培スキルを手に入れたのでした。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
過酷なベランダ... 2024/07/07 | 今日は朝から・・ 2024/07/07 | ユリが咲いたよ 2024/07/07 |
嬉しいプレゼント 2024/07/07 | モミジ(30)... 2024/07/07 | 香り立つ八重の... 2024/07/07 |
こんばんは
返信する素敵な昔話、ありがとうございます😊
今も元気なのですね♪
Memory of Happy Roseさん
返信するこんばんは😊
昔ばなし、お読みいただきありがとうございます。
蘭がまだ私にとって高嶺の花だった頃の話です。
後でわかったことですが、とても育てやすい蘭で、今も元気です😄
コメントありがとうございます。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。