りんごの【相互授粉】は正解だね。｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　今年は温暖化が早くて、今日は雨降りが終り寒い、何か変な天気続きの新大阪の街中です。
◎何とか、開花した姫りんごは相互授粉で結実しましたね。
　でも、本来は自然の虫媒花になって欲しいのですが・・・

【りんごの相互授粉（人工授粉）から送粉者は誰だ？】
リンゴ属の花が咲き始めたのは、４月８日から約１０数日間かけて【相互授粉】行いました。自然放置だと実が留まるのは僅かである。「この自然授粉は風なのかな？」
完全受粉が行われていないと生理落果や熟果せず、種も出来ないね。
栽培農家は、最近
日本蜜蜂から西洋蜜蜂に、現在は【マメコバチ】養蜂にと、りんごの授粉形態は変化してきている。
街中では、気候変異と薬剤散布、それにコンクリートジャングルや排気ガスなどによって環境は悪化し続けている。花粉の送粉者たる日本蜜蜂も、蠅もアブも農薬や気候変異で生息しなくなってくるのではと危惧します。結局、
　【ヒトによる人工授受粉になるのではないだろうか。】

今年の「姫リンゴ属の相互授粉の結果」
　開花した小盆栽は、一応成功したので今後摘果が必要です。
写真１　実海棠『一才実カイドウ』
写真２　姫リンゴ『アルプスの乙女』
写真３　小盆栽『スズナリカイドウ・姫リンゴ・紅乙女・姫津軽』


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