今日は午後から
星薬科大学の
春の薬草見学会に行ってきました
予想以上にたくさん参加者がいました
朝ドラ「春らんまん」の影響だとか
星薬科大学は、小説家・星新一さんの
お父さんが創立した大学です
この大学の薬草園は有名で
一度は行きたいと思っていました
薬草園は大学内にあって
約1000種栽培されているとか
見応えある薬草園でした
薬草の花はほとんどが地味で
あまりきれいな花が咲かないと
いうことでしたが
私には十分きれいな花に見えました
目についた今咲いている薬草の花
水辺に生えている薬草3つです
①ハンゲショウ(半夏生、半化粧)
ドクダミ科ハンゲショウ属に分類
水辺や湿地に自生する
6月の終わりから7月の初め頃に
白い花穂をつけ、そのすぐ下の葉が
同時に半分ほど白くなるのが特徴。
その様子が化粧しているように見えることから
半化粧=半夏生といわれるようになったという
利尿、解毒、解熱作用がある生薬
今日は花は咲いていたが葉はまだ緑で
化粧姿は見られず残念
②サワギキョウ (沢桔梗)
山間の湿地や沼地、水辺に自生する多年草
有毒植物で全草に有毒のロベリンが
含まれるので注意が必要
横溝正史の推理小説『悪魔の手毬唄』でも使用されています
中国では去痰・解毒・気管支炎などに用いられるという
こわい毒草だが花は桔梗に似てきれい
③サジオモダカ(匙沢瀉・匙面高)
湖沼やため池などの湿地に自生する多年草
6~7月に小さな花をつける
薬用部位:塊茎 生薬名:タクシャ(沢瀉)
生薬「タクシャ」は塊茎を利用
利尿、止渇などの作用がある
花はとても小さいが可愛い
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こんにちは。
返信するコメントどうもありがとうございました😶
薬草園楽しそうですね!
半夏生私まだ葉っぱしか見たことがなかったので「こういう花なんだ。」と思いましたがドクダミ科だったことを忘れてました。サムネイル見たらヨウシュヤマゴボウに見えました。ヨウシュヤマゴボウも毒草ですが以前はリウマチの薬として利用されてたようですが毒性があまりに強いので今はほとんど使われてないようです。
サワギキョウなんかMemory of Happy Roseさんが以前栽培されてたロベリアに似てるなぁと思って調べたらやっぱりロベリア属でした。宿根ロベリアとも呼ぶようですね。
ロベリンと言う名前も合点がいきます。栽培品にもロベリンはあるのかなぁ?
先日クワイがオモダカ科ということを知って面食らったんですが形が球茎っぽいので球茎と思ってたのですがインターネットで付き方を見たら塊茎でした。勉強になりました。
こんばんは
サワギキョウは、ロベリアの花ですね
半夏生は、とてもきれいでした
勉強になりました
薬草ガイドブックを買いたかったけど生協がお休みで
買えなかったので、また行こうかと思ってます
草花も奥が深いですね
ともたん128さんも、よく勉強してますね
どちらで勉強したんですか?
こんばんは。
ありがとうございます。大学は機械系で生物など勉強したことがなかったのですがやはり好きこそもののなんとかでスラスラと頭に入ってきます。勉強は今はインターネットという便利なものがありますが本という媒体も多数利用してます。昨年ボランティアをするにあたり素人から脱却を図るためにグリーンアドバイザーという資格を取得しました。とは言えまだまだMemory of Happy Roseさんには到底と言うか足下にも満たないのでMemory of Happy Roseさんのやり方を盗み取ろうと思っているのですがそう簡単では無いと思ってる次第です。Memory of Happy Roseさんの見てくれる人の立場になって考える方法は大変参考になります。これからもよろしくお願いします。
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